式言語: @ コマンドリファレンス

ここでは、すべての @コマンドの構文と使用法について、アルファベット順に説明します。必要に応じて例も紹介してあります。

@コマンドの使用法については、以下のトピックを参照してください。

@コマンドを使用する
@コマンドは Domino のコマンドを実行します。標準のメニューコマンドはすべて @コマンドを使用して実行できます。さらに、数多くの特殊なコマンドも使用できます。
@コマンドの一覧
ECL セキュリティを伴う @コマンド
次の表は、操作制御リスト (ECL) の影響を受ける @コマンドのリストです。これらの @コマンドは、印の付いた ECL 権限が式の署名者に付与されていないときは、クライアント上では実行されません。
AddBookmark @Command (式言語)
指定された URL または現在のオブジェクトにブックマークを追加します。
AddDatabase @Command (式言語)
データベースを開かないで、指定されたデータベースのアイコンをワークスペースに追加します。
AddDatabaseRepID @Command (式言語)
レプリカ ID で指定したデータベースのアイコンを、デスクトップに追加します。
AddToIMContactList @Command (式言語)
AdminCertify @Command (式言語)
[組織認証者 ID の選択] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、認証者 ID ファイルを選択できます。認証者 ID を選択してパスワードを入力したあとで、認証するユーザー ID やサーバー ID を選択します。
AdminCreateGroup @Command (式言語)
Domino ディレクトリを開き、空白の [グループ] フォームを表示します。
AdminCrossCertifyIDFile @Command (式言語)
[組織認証者 ID の選択] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、認証者 ID ファイルを選択できます。認証者 ID を選択して認証者のパスワードを入力すると、[相互認証させる ID ファイル] ダイアログボックスが表示されます。これにより、他の組織の ID に階層化された相互認証を作成できます。
AdminCrossCertifyKey @Command (式言語)
[組織認証者 ID の選択] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、認証者 ID ファイルを選択できます。認証者 ID を選択して認証者のパスワードを入力すると、[キーの相互認証] ダイアログボックスが表示されます。これにより、ID に関連づけられた数字キーを使用して、他の組織の ID の相互認証を作成できます。
AdminDatabaseAnalysis @Command (式言語)
[データベースの分析] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスは、選択したサーバー上にある選択したデータベースの情報を表示します。
AdminDatabaseQuotas @Command (式言語)
選択されたサーバーについて、サイズの制限を変更できるデータベースのリストを表示します。
AdminIDFileClearPassword @Command (式言語)
システム管理者が、ID を切り替えてアクティブにしなくても、ユーザー ID ファイルに関連づけられたパスワードを削除できるようにします。
AdminIDFileExamine @Command (式言語)
[ユーザー ID の調査] ダイアログボックスを表示します。Notes/Domino システム管理者が ID を選択すると、[ID のプロパティ] インフォボックスが表示され、基本セキュリティとユーザー ID についての情報が表示されます。
AdminIDFileSetPassword @Command (式言語)
システム管理者が、ID を切り替えてアクティブにしなくても、ユーザー ID ファイルにパスワードを割り当てられるようにします。
Administration @Command (式言語)
コマンドを実行しているユーザーのローカルマシン上に Domino Administrator パッケージがインストールされている場合、Domino Administrator を開きます。
AdminNewOrganization @Command (式言語)
[組織認証者の登録] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、システム管理者は組織の階層付き認証者 ID を作成できます。システム管理者が新規認証者 ID の名前とパスワードを入力すると、ID ファイルを保存する場所が確認され、ID が作成されます。
AdminNewOrgUnit @Command (式言語)
認証者 ID のパスワードの入力を求め、[組織単位認証者の登録] ダイアログボックスを表示します。システム管理者はこのダイアログボックスで、組織単位の階層付き認証者 ID を作成できます。
AdminOpenAddressBook @Command (式言語)
選択されたサーバー上にある Domino ディレクトリを開きます。
AdminOpenCatalog @Command (式言語)
選択されたサーバー上にあるデータベースカタログ (CATALOG.NSF) を開きます。
AdminOpenCertLog @Command (式言語)
選択されたサーバー上にある認証ログ (CERTLOG.NSF) を開きます。
AdminOpenGroupsView @Command (式言語)
選択されたサーバー上の Domino ディレクトリを開き、[グループ] ビューを表示します。
AdminOpenServerLog @Command (式言語)
選択されたサーバー上にあるサーバーログ (LOG.NSF) を開きます。
AdminOpenServersView @Command (式言語)
選択されたサーバー上の Domino ディレクトリを開き、[サーバー] ビューを表示します。
AdminOpenStatistics @Command (式言語)
選択されたサーバー上にある [統計モニター] データベース (STATREP5.NSF) を開きます。
AdminOpenUsersView @Command (式言語)
選択されたサーバー上の Domino ディレクトリを開き、[ユーザー] ビューを表示します。
AdminOutgoingMail @Command (式言語)
選択されたサーバーの MAIL.BOX ファイルの内容を表示します。
AdminRegisterFromFile @Command (式言語)
複数の新規ユーザーをテキストファイルから認証するための一連のダイアログボックスを表示します。
AdminRegisterServer @Command (式言語)
新規サーバー ID を作成するための一連のダイアログボックスを表示します。
AdminRegisterUser @Command (式言語)
新規ユーザーを認証するための一連のダイアログボックスを表示します。
AdminRemoteConsole @Command (式言語)
[リモートサーバーコンソール] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、システム管理者はクライアントからサーバーコンソールコマンドを実行できます。
AdminSendMailTrace @Command (式言語)
[メールパスのトレース] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、メールルーター上のアドレスにメッセージを送信したり、トレースメッセージを受信したりできます。
AdminStatisticsConfig @Command (式言語)
選択されたサーバー上にある [統計＆イベント] データベース (EVENTS4.NSF) を開き、[サーバーモニター] ビューを表示します。
AdminTraceConnection @Command (式言語)
[接続のトレース] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、パススルーサーバー経由のネットワーク接続をテストできます。
AgentEdit @Command (式言語)
選択されたエージェントの [エージェントのプロパティ] インフォボックスを開きます。
AgentEnableDisable @Command (式言語)
指定されたエージェントを有効または無効にします。
AgentLog @Command (式言語)
選択されたエージェントのログを表示します。このログには、エージェントが最後に実行された時刻、実行されたアクション、実行が終了した時刻が表示されます。
AgentRun @Command (式言語)
選択されたエージェントを実行して、ログを表示します。
AgentSetServerName @Command (式言語)
特定のサーバー上で実行するスケジューリングされたエージェントを指定します。
AgentTestRun @Command (式言語)
選択されたエージェントのログを表示し、エージェントの実行時のアクションを示します。
AttachmentDetachAll @Command (式言語)
[添付ファイルの保存] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、現在の文書の添付ファイルを保存する場所を選択できます。
AttachmentLaunch @Command (式言語)
可能であれば、作成に使用したアプリケーションを開いて、選択した添付ファイルを起動します。
AttachmentProperties @Command (式言語)
現在の添付ファイルのプロパティボックスを表示します。
AttachmentView @Command (式言語)
添付ファイルビューアーを起動します。これにより、作成に使用したアプリケーションを開かないで、選択した添付ファイルの内容を表示できます。
CalendarFormat @Command (式言語)
[カレンダー] ビューの表示を 1 日間、2 日間、1 作業週間、1 週間、2 作業週間、2 週間、1 作業月間、1 ヵ月間、1 年間に変更します。
CalendarGoTo @Command (式言語)
[カレンダー] ビューの特定の日付に移動します。
CheckCalendar @Command (式言語)
1 日間の [カレンダー] ビューを示すダイアログボックスを表示します。このコマンドが正しく機能するには、現在のデータベースに [カレンダー] ビューが含まれていなければなりません。
ChooseFolders @Command (式言語)
[フォルダ] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、現在の文書を入れるフォルダを選択できます。
Clear @Command (式言語)
メニューコマンドの [編集] - [削除] を実行します。
CloseWindow @Command (式言語)
[ファイル] - [閉じる] メニューと同じ。Notes の現在のタブ (これがウィンドウ内の最後のタブである場合はウィンドウ) を閉じます。ウィンドウ内の文書や設計要素が保存されていない場合は、保存するかどうかを確認したあとでウィンドウが閉じます。
Compose @Command (式言語)
新しい空の文書を作成します。
ComposeWithReference @Command (式言語)
新規文書を作成し、現在の文書に基づく値を Body リッチテキストフィールドに入力します。
CopySelectedAsTable @Command (式言語)
選択した 1 つ以上のエントリを表としてコピーします。
CreateAction @Command (式言語)
新規アクションを作成して設計ペインを開きます。このペインでアクションを編集できます。
CreateAgent @Command (式言語)
現在のデータベースに新しいエージェントを作成し、エージェントに名前を付け、定義するための [エージェントのプロパティ] インフォボックスを開きます。
CreateControlledAccessSection @Command (式言語)
フォームやサブフォームに、制限付きアクセスセクションを作成します。標準のセクションとは異なり、制限付きアクセスセクションには、編集できるユーザーを制限する式が含まれています。
CreateEllipse @Command (式言語)
ナビゲータに楕円を作成します。このコマンドを起動して、設計領域でマウスのドラッグを開始すると、カーソルが十字カーソルに変わります。マウスでこの十字カーソルをドラッグして、希望するサイズの楕円を作成します。
CreateFolder @Command (式言語)
[フォルダの作成] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、フォルダを作成する場所を選択して新規フォルダを作成できます。
CreateForm @Command (式言語)
データベースに空白の新規フォームを作成します。
CreateLayoutRegion @Command (式言語)
フォームやサブフォームに、新規レイアウト領域を作成します。
CreateNavigator @Command (式言語)
データベースに、空の新規ナビゲータを作成します。
CreatePolygon @Command (式言語)
ナビゲータに多角形を作成します。このコマンドを起動して、設計領域でマウスのドラッグを開始すると、カーソルが十字カーソルに変わります。多角形を作成するには、新しい辺を引き始めたい場所でマウスをクリックします。完成したら、ダブルクリックします。
CreatePolyline @Command (式言語)
ナビゲータに折れ線を作成します。このコマンドを起動して、設計領域でマウスのドラッグを開始すると、カーソルが十字カーソルに変わります。折れ線を作成するには、新しい線を引き始めたい場所でマウスをクリックします。完成したら、ダブルクリックします。
CreateRectangle @Command (式言語)
ナビゲータに長方形を作成します。このコマンドを起動して、設計領域でマウスのドラッグを開始すると、カーソルが十字カーソルに変わります。マウスでこの十字カーソルをドラッグして、希望するサイズの長方形を作成します。
CreateRectangularHotspot @Command (式言語)
ナビゲータに長方形のホットスポットを作成します。このコマンドを起動して、設計領域でマウスのドラッグを開始すると、カーソルが十字カーソルに変わります。マウスでこの十字カーソルをドラッグして、希望するサイズの長方形のホットスポットを作成します。
CreateSection @Command (式言語)
セクションを作成します。
CreateSubform @Command (式言語)
データベースに、空の新規サブフォームを作成します。
CreateTextbox @Command (式言語)
ナビゲータにテキストボックスを作成します。このコマンドを起動して、設計領域でマウスのドラッグを開始すると、カーソルが十字カーソルに変わります。マウスでこの十字カーソルをドラッグして、希望するサイズのテキストボックスを作成します
CreateView @Command (式言語)
[ビューの作成] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、新規ビューの場所を選択して作成できます。
DatabaseDelete @Command (式言語)
データベースファイルを、保存されているハードディスクから削除します。
DatabaseReplSettings @Command (式言語)
データベースの [複製の設定] ダイアログボックスを表示します。
DebugLotusScript @Command (式言語)
Domino Designer をデバッグモードにして、デバッガで LotusScript® のすべてのスクリプトを実行します。このコマンドはデバッグモードの開始と終了を切り替える機能を持ち、もう一度実行するとデバッグモードが終了します。
DesignDocumentInfo @Command (式言語)
現在の文書のプロパティボックスを表示します。
DesignFormAttributes @Command (式言語)
現在のフォーム、サブフォーム、ページのプロパティボックスを表示します。
DesignFormFieldDef @Command (式言語)
選択したフィールドのプロパティボックスを表示します。
DesignFormNewField @Command (式言語)
フォームやサブフォームに新規フィールドを作成します。
DesignForms @Command (式言語)
現在のデータベースの [設計] - [フォーム] ビューを表示します。
DesignFormShareField @Command (式言語)
専用フィールドを共有フィールドに変更します。
DesignFormUseField @Command (式言語)
[共有フィールドの挿入] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、フォームやサブフォームに配置する共有フィールドを選択できます。
DesignFormWindowTitle @Command (式言語)
設計ペインを表示し、[イベント] エディットコントロールを [ウィンドウタイトル] に設定します。これにより、フォームのウィンドウタイトルの式を定義できます。
DesignHelpAboutDocument @Command (式言語)
現在のデータベースの「データベースについて」文書を、編集モードで表示します。
DesignHelpUsingDocument @Command (式言語)
現在のデータベースの「データベースの使い方」文書を、編集モードで表示します。
DesignIcon @Command (式言語)
[アイコンの設計] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、選択したデータベースのアイコンを編集できます。
DesignMacros @Command (式言語)
現在のデータベースのエージェントと R3 のマクロを表示します。
DesignRefresh @Command (式言語)
[データベースの再設計] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、現在のデータベースの設計テンプレートが保存されているサーバーを選択できます。
DesignReplace @Command (式言語)
[データベース設計の置換] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、現在のデータベースの設計テンプレートに取って代わる、別の設計テンプレートを選択できます。
DesignSharedFields @Command (式言語)
現在のデータベースの [設計] - [共有フィールド] ビューを表示します。
DesignSynopsis @Command (式言語)
[設計の一覧] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、一覧に盛り込む情報を選択できます。
DesignViewAppendColumn @Command (式言語)
ビューやフォルダの最後の列の後に、1 列追加します。
DesignViewAttributes @Command (式言語)
ビューやフォルダのプロパティボックスを表示します。
DesignViewColumnDef @Command (式言語)
選択した列のプロパティボックスを表示します。
DesignViewEditActions @Command (式言語)
アクションペインの表示と非表示を切り替えます。
DesignViewFormFormula @Command (式言語)
[フォーム式] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、特定のビューやフォルダから文書を開いて表示するためのフォームを指定する式を定義できます。
DesignViewNewColumn @Command (式言語)
ビューやフォルダで選択している列の前に、新しい列を作成します。
DesignViews @Command (式言語)
現在のデータベースの [設計] - [ビュー] ビューを表示します。
DesignViewSelectFormula @Command (式言語)
設計ペインを表示し、[定義] を [ビューの選択] に設定します。これにより、ビューに表示する文書を選択する選択式を定義できます。
DialingRules @Command (式言語)
[回線規則] ダイアログボックスを表示します。これにより、Domino ディレクトリのロケーション文書でモデムの回線規則を定義できます。
Directories @Command (式言語)
[ディレクトリ] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、アドレスを検索して、そのアドレスの詳細を確認したり、アドレスを自分の Domino ディレクトリに追加したりできます。
DiscoverFolders @Command (式言語)
[Folders containing current document] ダイアログボックスを表示します。
EditBottom @Command (式言語)
挿入点を文書やフォームの末尾に移動します。
EditButton @Command (式言語)
選択したボタンの設計ペインとプロパティボックスを表示します。
EditClear @Command (式言語)
メニューコマンドの [編集] - [削除] を実行します。
EditCopy @Command (式言語)
メニューコマンドの [編集] - [コピー] を実行します。
EditCut @Command (式言語)
メニューコマンドの [編集] - [切り取り] を実行します。
EditDeselectAll @Command (式言語)
メニューコマンドの [編集] - [すべてを解除] を実行します。
EditDetach @Command (式言語)
指定した場所に添付ファイルを保存します。
EditDocument @Command (式言語)
文書を指定したモードに変更します。モードを指定していない場合は、読み込みモードと編集モードを切り替えます。
EditDown @Command (式言語)
文書の挿入点を、指定した行数だけ下に移動します。行数を指定していない場合は、挿入点を 1 行下に移動します
EditEncryptionKeys @Command (式言語)
現在の文書のプロパティボックスを表示します。これにより、文書の暗号キーを編集できます。
EditFind @Command (式言語)
メニューコマンドの [編集] - [検索と置換] を実行します。
EditFindInPreview @Command (式言語)
編集するウィンドウにフォーカスを移さずに、メニューコマンドの [編集] - [検索と置換] を実行します。これにより、ビューやフォルダペインにフォーカスがあるときでも、検索ができます。
EditFindNext @Command (式言語)
メニューコマンドの [編集] - [次を検索] を実行します。
EditGotoField @Command (式言語)
編集モードの文書で、指定したフィールドに挿入点を移動します。
EditHeaderFooter @Command (式言語)
現在の文書やフォームのプロパティボックスを表示します。このプロパティボックスでヘッダーやフッターなどの印刷の属性を設定できます。
EditHorizScrollbar @Command (式言語)
文書で水平スクロールバーの表示と非表示を切り替えます。
EditIndent @Command (式言語)
段落を 1/4 インチだけインデントします。ユーザーがインデントを無効にしないかぎり、段落全体とそれ以降に入力するすべての段落をインデントします。
EditIndentFirstLine @Command (式言語)
段落の最初の行を 1/4 インチだけインデントします。ユーザーがインデントを無効にしないかぎり、現在の段落の最初の行と、それ以降に入力する各段落の最初の行をインデントします。改行を入力すると、新しい段落が定義されます。
EditInsertButton @Command (式言語)
新規ボタンを作成して設計ペインを表示します。このペインで、ボタンの式、シンプルアクション、LotusScript、JavaScript を定義できます。
EditInsertFileAttachment @Command (式言語)
文書にファイルを添付します。
EditInsertObject @Command (式言語)
文書、フォーム、サブフォームにオブジェクトを挿入します。
EditInsertPageBreak @Command (式言語)
文書、フォーム、サブフォーム、ページに強制改ページを挿入します。
EditInsertPopup @Command (式言語)
文字列を表示するホットスポットを作成します。
EditInsertTable @Command (式言語)
[表の作成] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、新規作成するテーブルの行と列の数を指定できます。
EditInsertText @Command (式言語)
指定した文字列を、現在のカーソル位置に挿入します。
EditLeft @Command (式言語)
文書、フォーム、サブフォーム、ページの挿入点を、指定した文字数だけ左に移動します。文字数が指定されていない場合は、挿入点を 1 文字左に移動します。
EditLinks @Command (式言語)
[外部リンク] ダイアログボックスを表示します。
EditLocations @Command (式言語)
個人アドレス帳の [ロケーション] ビューを開きます。
EditMakeDocLink @Command (式言語)
現在の文書へのリンクを作成してクリップボードにコピーします。このリンクは、任意のリッチテキストフィールドに貼り付けられます。
EditNextField @Command (式言語)
編集モードの文書で、文書内の次の編集可能フィールドに、左から右、上から下の順で挿入点を移動します。
EditOpenLink @Command (式言語)
選択されたリンクを開きます。
EditOwnerVCard @Command (式言語)
連絡フォームを使用して [連絡先/vCard] ダイアログを表示します。
EditPaste @Command (式言語)
メニューコマンドの [編集] - [貼り付け] を実行します。
EditPasteSpecial @Command (式言語)
[形式を選択して貼り付け] ダイアログボックスを表示します。
EditPhoneNumbers @Command (式言語)
個人アドレス帳の [サーバー接続] ビューを表示します。
EditPrevField @Command (式言語)
編集モードの文書で、文書内の直前の編集可能フィールドに、右から左、下から上の順で挿入点を移動します。
EditProfile @Command (式言語)
新規または既存のプロフィール文書を編集モードで開きます。
EditProfileDocument @Command (式言語)
新規のプロフィール文書を作成するか、既存のプロフィール文書を編集モードで開きます。
EditQuoteSelection @Command (式言語)
各行の先頭に > 記号を付け、添付ファイルなどのオブジェクトを消去して、選択した文字列をインターネットの返答文書のように表示します。メッセージの各行はデフォルトの長さに設定され、Notes 以外のユーザーに送信された場合に、予測されない場所で折り返されないようにします。
EditResizePicture @Command (式言語)
選択された図形の比率を画面の末尾に表示します。適切な方向にマウスでドラッグして図形のサイズを変更できます。
EditRestoreDocument @Command (式言語)
メニューコマンドの [編集] - [復元] を実行します。
EditRight @Command (式言語)
文書の挿入点を指定された文字数だけ右に移動します。文字数が指定されていない場合は、挿入点を 1 文字右に移動します。
EditSelectAll @Command (式言語)
メニューコマンドの [編集] - [すべてを選択] を実行します。
EditSelectByDate @Command (式言語)
[日付による選択] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、ビューやフォルダで選択する文書を、作成した日付か最後に更新した日付によって指定できます。
EditShowHideHiddenChars @Command (式言語)
空白、タブ、改行などの、文書、フォーム、サブフォームの隠し文字の表示と非表示を切り替えます。
EditTableDeleteRowColumn @Command (式言語)
[行/列の削除] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、テーブルから削除する行や列の数を指定できます。
EditTableFormat @Command (式言語)
選択されたテーブルのプロパティボックスを表示します。
EditTableInsertRowColumn @Command (式言語)
[行/列の挿入] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、テーブルに挿入する行や列の数を選択できます。
EditTop @Command (式言語)
挿入点を文書かフォームの先頭に移動します。
EditUndo @Command (式言語)
メニューコマンドの [編集] - [元に戻す] を実行し、可能であれば直前の操作を元に戻します。
EditUntruncate @コマンド (式言語)
切り捨てられた文書の全文を取得します。
EditUp @Command (式言語)
文書の挿入点を指定された行数だけ上に移動します。行数が指定されていない場合は、挿入点を 1 行上に移動します。
EmptyTrash @Command (式言語)
データベースで削除マークを付けた文書を削除し、ビューを更新します。
ExchangeUnreadMarks @Command (式言語)
選択された 2 つのデータベースレプリカで、一方のレプリカで既読マークが付いている文書に、もう一方のレプリカでも既読マークを付けます。
Execute @Command (式言語)
アプリケーションを起動します。
ExitNotes @Command (式言語)
メニューコマンドの [ファイル] - [Notes/Domino Designer の終了] (Macintosh の場合は [ファイル] - [終了]) を実行し、Notes/Domino と Notes/Domino で開いているすべてのウィンドウを閉じます。
FileCloseWindow @Command (式言語)
Notes のウィンドウを閉じます。ウィンドウ内の文書や設計要素が保存されていない場合は、保存するかどうかを確認したあとでウィンドウが閉じます。
FileDatabaseACL @Command (式言語)
現在のデータベースのアクセス制御リストを表示します。
FileDatabaseCompact @Command (式言語)
データベースの空き領域を圧縮すると同時に、古いデータベースを新しい形式に変換します。
FileDatabaseCopy @Command (式言語)
[データベースのコピー] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスを使用して、データベースを他の場所にコピーすることができます。
FileDatabaseDelete @Command (式言語)
データベースファイルを、保存されているハードディスクから削除します。
FileDatabaseInfo @Command (式言語)
現在のデータベースのプロパティボックスを表示します。
FileDatabaseRemove @Command (式言語)
データベースアイコンをワークスペースから消去します。
FileDatabaseUseServer @Command (式言語)
[他のレプリカに切り替えます] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスから、指定されたデータベースのレプリカが保存されているサーバーを選択することができます。
FileExit @Command (式言語)
メニューコマンドの [ファイル] - [Notes/Domino Designer の終了] (Macintosh の場合は [ファイル] - [終了]) を実行し、Notes/Domino と Notes/Domino で開いているすべてのウィンドウを閉じます。
FileExport @Command (式言語)
Notes/Domino の文書やビューを書き出します。
FileFullTextCreate @Command (式言語)
[全文索引の作成] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、データベースの全文索引の設定を指定できます。
FileFullTextDelete @Command (式言語)
データベースの全文索引を削除します。
FileFullTextInfo @Command (式言語)
データベースのプロパティボックスの [全文索引] タブを表示します。
FileFullTextUpdate @Command (式言語)
ローカルデータベースの全文索引を更新するか、サーバー上にあるデータベースの更新要求をキューに入れます。
FileImport @Command (式言語)
ファイルを Notes/Domino の文書やビューに呼び出します。
FileNewDatabase @Command (式言語)
[データベースの作成] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、新規データベースのサーバー、データベース名、ファイル名を選択します。
FileNewReplica @Command (式言語)
[データベースの複製] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、データベースのレプリカを作成できます。
FileOpenDatabase @Command (式言語)
指定されたデータベースの指定されたビューを開き、ソート列の値がキーに一致する最初の文書をハイライト表示します。データベースは、サーバー名とファイル名を使用して指定します。
FileOpenDBRepID @Command (式言語)
指定されたデータベースの指定されたビューを開き、ソート列の値がキーに一致する最初の文書をハイライト表示します。データベースはレプリカ ID を使用して指定でき、ワークスペースと現在のセッションで使用できるすべてのサーバーでレプリカが検索されます。
FilePageSetup @Command (式言語)
[ページレイアウト設定] ダイアログボックス (Macintosh の場合は [用紙設定] ダイアログボックス) を表示します。このダイアログボックスで、選択したデータベースの印刷に関する設定を行うことができます。
FilePrint @Command (式言語)
現在開いているか選択されている文書、または現在のビューを印刷します。
FilePrintSetup @Command (式言語)
[プリンタの設定] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスから、現在のビューや文書を、指定したプリンタやファイルに出力することができます。
FileSave @Command (式言語)
メニューコマンドの [ファイル] - [保存] を実行します。
FileSaveNewVersion @Command (式言語)
文書に名前を付けて新しいバージョンとして保存します。
FindFreeTimeDialog @Command (式言語)
[空き時間の検索] ダイアログボックスを開きます。このダイアログでは会議をスケジュールできる時間を検索できます。
Folder @Command (式言語)
選択された文書をフォルダに移動するか、コピーします。
FolderCollapse @Command (式言語)
ネストされたフォルダやビューを含むフォルダやビューについて、選択されたフォルダやビューをナビゲータペインで省略します。
FolderCustomize @Command (式言語)
選択されたビューやフォルダの設計ペインを表示します。
FolderDocuments @Command (式言語)
選択された文書をフォルダに移動するか、コピーします。
FolderExpand @Command (式言語)
ナビゲータペインで、選択されたビューやフォルダを 1 レベル展開します。
FolderExpandAll @Command (式言語)
すべてのビューとフォルダをナビゲータペインに展開します。
FolderExpandWithChildren @Command (式言語)
ナビゲータペインで選択されたビューやフォルダをすべて展開します。
FolderMove @Command (式言語)
ビューやフォルダの [移動] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、選択したビューやフォルダを移動できます。
FolderProperties @Command (式言語)
ビューやフォルダのプロパティボックスを表示します。
FolderRename @Command (式言語)
[名前の変更] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、選択したフォルダやビューの名前を変更できます。
FormActions @Command (式言語)
現在のフォーム、サブフォーム、ページのアクションペインを表示します。このコマンドは表示と非表示を切り替える機能を持ち、もう一度実行するとアクションペインが非表示になります。
FormTestDocument @Command (式言語)
現在のフォームまたはページを使用して文書を作成します。これにより、フォームのフィールド、式、スクリプトをテストできます。
GoUpLevel @Command (式言語)
ユーザーが文書を閉じたときに、その文書を含むビューを表示します。
HelpAboutDatabase @Command (式言語)
現在のデータベースの「データベースについて」文書を表示します。通常、この文書にはアプリケーションの目的や対象ユーザーの説明が含まれます。
HelpAboutNotes @Command (式言語)
Notes/Domino の起動時に表示されるスプラッシュ画面を表示します。この画面にはリリース番号とリリースの日付が表示されます。
HelpUsingDatabase @Command (式言語)
現在のデータベースの「データベースの使い方」文書を表示します。「データベースの使い方」文書は通常、アプリケーションのフォームやビューの使い方の指針を説明します。
HotspotClear @Command (式言語)
ホットスポットの文字列や図形は削除しないで、ホットスポットだけを消去します。
HotspotProperties @Command (式言語)
現在のホットスポットのプロパティボックスを表示します。
InsertSubform @Command (式言語)
[サブフォームの挿入] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、フォームに挿入するサブフォームを選択できます。
LayoutAddGraphic @コマンド (式言語)
クリップボードにある図形をレイアウト領域に追加します。
LayoutAddText @コマンド (式言語)
レイアウト領域にスタティックテキストボックスを作成します。
LayoutElementBringToFront @コマンド (式言語)
選択されたレイアウト要素を最前面に表示します。つまり、その要素と重なり合う他のレイアウト要素をオーバーレイします。
LayoutElementProperties @コマンド (式言語)
選択されたレイアウト要素のプロパティボックスを表示します。
LayoutElementSendToBack @コマンド (式言語)
選択されたレイアウト要素を、重なり合った他のレイアウト要素よりも後ろに表示します。
LayoutProperties @コマンド (式言語)
選択されているレイアウト領域のプロパティボックスを表示します。
MailAddress @コマンド (式言語)
[宛先の選択] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、メール文書のアドレスフィールドに含めるユーザーやグループを選択できます。
MailComposeMemo @コマンド (式言語)
空のメール文書を作成して表示します。ユーザーのメールデータベースで設定されたデフォルトのフォームが使用されます。作成された文書は、ユーザーが変更しないかぎり、メモ文書になります。
MailForward @コマンド (式言語)
現在の文書の内容をメールメモに貼り付けて転送します。通常のメールメモと同様にアドレスを指定して送信できます。
MailForwardAsAttachment @コマンド (式言語)
cc:Mail で、Notes/Domino 文書を cc:Mail の添付ファイルとして転送します。
MailOpen @コマンド (式言語)
ユーザーのメールデータベースを、最後に開いたときのビューかナビゲータで開きます。
MailRequestCrossCert @コマンド (式言語)
[相互認証させる ID ファイル] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、システム管理者は認証者 ID の安全コピーを他のシステム管理者に送信し、その管理者が他の認証者 ID で認証することにより相互認証を作成できます。
MailRequestNewName @コマンド (式言語)
[ユーザー名の変更] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、Notes ユーザー ID の一部をシステム管理者に送信できます。システム管理者はこの ID に関連付けられたユーザー名を変更し、この ID をユーザーに返します。ユーザーは更新された部分を既存の ID にマージできます。
MailRequestNewPublicKey @コマンド (式言語)
[パブリックキー登録の要求] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスでは、ユーザーは Notes/Domino ユーザー ID の一部をシステム管理者に送信できます。システム管理者はこの ID に新規パブリックキーを作成し、この ID をユーザーに返します。ユーザーは更新された部分を既存の ID にマージできます。
MailScanUnread @コマンド (式言語)
メールデータベースで、最後に開いたビューの最初の未読文書を開きます。
MailSend @コマンド (式言語)
[メールの送信] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、選択したメモの暗号化、署名、あるいは送信を行うかどうかを選択できます。
MailSendCertificateRequest @コマンド (式言語)
[メール認証の要求] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、Notes/Domino ユーザー ID の安全コピーをシステム管理者に送信できます。システム管理者によって認証された安全コピーが返されたら、更新された安全コピーをユーザー ID にマージします。
MailSendEncryptionKey @コマンド (式言語)
[ユーザー ID] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで暗号キーを定義して送信できます。ユーザー ID がパスワードで保護されている場合、パスワードを入力しないとダイアログボックスは表示されません。
MailSendPublicKey @コマンド (式言語)
[メールパブリックキーの添付] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスでパブリックキーを他のユーザーに送信できます。通常は、Domino ディレクトリのユーザー文書にパブリックキーの貼り付けができるシステム管理者に送信します。
MoveToTrash @コマンド (式言語)
現在選択されている文書に削除マークを付けます。
NavigateNext @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダで次の文書に移動します。
NavigateNextHighlight @コマンド (式言語)
文書内の次の全文検索のハイライト表示に移動します。移動の方向は、左から右、上から下です。
NavigateNextMain @コマンド (式言語)
現在のビューの次の主要文書に移動します。
NavigateNextSelected @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダ内の次の選択された文書に移動します。
NavigateNextUnread @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダ内の次の未読文書に移動します。
NavigatePrev @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダで前の文書に移動します。
NavigatePrevHighlight @コマンド (式言語)
文書内の直前の全文検索のハイライト表示に移動します。移動の方向は、右から左、下から上です。
NavigatePrevMain @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダの前の主要文書に移動します。
NavigatePrevSelected @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダ内の選択された前の文書に移動します。
NavigatePrevUnread @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダ内の直前の未読文書に移動します。
NavigateToBacklink @コマンド (式言語)
現在の文書を起動した元の文書に戻ります。
NavigatorProperties @コマンド (式言語)
ナビゲータのプロパティボックスを表示します。
NavigatorTest @コマンド (式言語)
ナビゲータをテストモードで開きます。これにより、ホットスポット、式、スクリプトをテストできます。このコマンドをもう一度選択すると、ナビゲータは設計モードに戻ります。
NavNext @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダで次の文書に移動します。
NavNextMain @コマンド (式言語)
現在のビューの次の主要文書に移動します。
NavNextSelected @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダ内の次の選択された文書に移動します。
NavNextUnread @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダ内の次の未読文書に移動します。
NavPrev @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダで前の文書に移動します。
NavPrevMain @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダの前の主要文書に移動します。
NavPrevSelected @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダ内の選択された前の文書に移動します。
NavPrevUnread @コマンド (式言語)
現在のビューやフォルダ内の直前の未読文書に移動します。
ObjectDisplayAs @コマンド (式言語)
[画面表示] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、選択した OLE オブジェクトの表示の設定を変更できます。
ObjectOpen @コマンド (式言語)
編集するために OLE オブジェクトを開きます。
ObjectProperties @コマンド (式言語)
選択された OLE オブジェクトのプロパティボックスを表示します。
OpenCalendar @コマンド (式言語)
メールファイルを [カレンダー] ビューで開きます。
OpenDocument @コマンド (式言語)
文書を開きます。
OpenFrameset @コマンド (式言語)
現在のデータベース用に定義されたフレームセットを開きます。フレームセットを使用すると、設計者は複数ページを同時に表示できます。1 つのフレームは実際には 1 ページであり、フレームセットはページの集合です。ページの設計者は、フレーム間にリンクを作成できます。フレームセットの主な利点は、1 つのページを常に表示したまま、ユーザーがスクロールや他のページへのリンクを行えることです。
OpenHelpDocument @コマンド (式言語)
独自の状況依存のヘルプ文書を作成できるようにします。このコマンドを使用するにはまず、キー値を含む最初のソート列を表示するビューを作成しなければなりません。このキー値で各ヘルプ文書を一意に識別します。@Command([OpenHelpDocument]) は、ソートされたビューで指定されたキー値を検索し、キー値が一致した場合は対応するヘルプ文書を個別の [ヘルプ] ウィンドウに表示します。
OpenInNewWindow @コマンド (式言語)
指定した文書を新規ウィンドウ内で開きます。
OpenNavigator @コマンド (式言語)
選択されたデータベースで定義されているナビゲータを開きます。
OpenPage @コマンド (式言語)
現在のデータベース用に定義されたページを開きます。ページは、文字列、図形、アプレット、リンクを含む情報を構造化して表示する設計要素です。フォームとは異なり、ページにはフィールド、サブフォーム、レイアウト領域、いくつかの埋め込みコントロールを含めることができません。
OpenView @コマンド (式言語)
データベースの指定されたビューを開きます。
PasteBitmapAsBackground @コマンド (式言語)
ナビゲータの背景にビットマップを貼り付けます。ナビゲータの他のオブジェクトはすべて、背景のビットマップをオーバーレイします。
PasteBitmapAsObject @コマンド (式言語)
ナビゲータにビットマップを貼り付けます。このビットマップはホットスポットになり、他のホットスポットと同様に編集できます。
PictureProperties @コマンド (式言語)
リッチテキストフィールドにあるビットマップのプロパティボックスを表示します。
PublishDatabase @コマンド (式言語)
[データベースの発行] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、選択したデータベースの公開先のライブラリを選択できます。
RefreshFrame @コマンド (式言語)
フレームセット内の指定したフレームを更新します。
RefreshHideFormulas @コマンド (式言語)
文書やビューの非表示式だけを更新します。
RefreshParentNote @コマンド (式言語)
この式はダイアログボックスに入力された値を親文書に送信します。設計者は、ダイアログボックスの [OK] ボタンを使用しなくても親のメモを更新し、ダイアログボックスを閉じられます。
RefreshWindow @コマンド (式言語)
現在のウィンドウの内容を再ロードまたは更新します。
ReloadWindow @コマンド (式言語)
現在のウィンドウの内容を再ロードまたは更新します。
RemoteDebugLotusScript @コマンド (式言語)
Notes Remote Debugger クライアントから、[デバッグ対象の選択] ダイアログボックスを開きます。
RemoveFromFolder @コマンド (式言語)
選択された文書を現在のフォルダから削除します。
RenameDatabase @コマンド (式言語)
ワークスペース上の特定のデータベースについて、指定されたサーバー上でレプリカ ID に基づいてそのデータベースのレプリカを検索し、データベースアイコンをレプリカのデータベースアイコンに置換します。ユーザーに分かる変更点は、データベースアイコンに表示されるサーバー名だけです。
Replicator @コマンド (式言語)
Notes のワークスペースにレプリケータのページを表示します。
ReplicatorReplicateHigh @コマンド (式言語)
優先順位が [高] に設定されたデータベースの複製を開始します。
ReplicatorReplicateNext @コマンド (式言語)
現在複製中のデータベースの複製を中止し、選択された次のデータベースの複製を開始します。
ReplicatorReplicateSelected @コマンド (式言語)
選択されたデータベースの複製を開始します。
ReplicatorReplicateWithServer @コマンド (式言語)
[選択データベースの複製] ダイアログボックスを表示し、選択されたサーバーで複製を開始します。
ReplicatorSendMail @コマンド (式言語)
ローカルで送信待ち状態のメールをサーバーに送信します。
ReplicatorSendReceiveMail @コマンド (式言語)
メールサーバーとローカルのメールデータベースの間で複製を開始します。
ReplicatorStart @コマンド (式言語)
選択されたデータベースの複製を開始するか、再開します。
ReplicatorStop @コマンド (式言語)
現在の複製処理を中止します。
RunAgent @コマンド (式言語)
指定したエージェントを実行します。
RunScheduledAgents @コマンド (式言語)
データベースのスケジュールが設定されたすべてのエージェントを、スケジュールの時刻に関係なく実行します。それ以降は、エージェントは通常どおりのスケジューリングで実行されます。
SectionCollapse @コマンド (式言語)
文書、フォーム、サブフォームの現在のセクションを省略します。
SectionCollapseAll @コマンド (式言語)
文書、ページ、フォーム、サブフォームのすべてのセクションを省略します。
SectionDefineEditors @コマンド (式言語)
フォーム上の現在のセクションの [セクションの編集] ダイアログボックスを表示します。
SectionExpand @コマンド (式言語)
文書、フォーム、サブフォームの現在のセクションを展開します。
SectionExpandAll @コマンド (式言語)
文書、ページ、フォーム、サブフォームのすべてのセクションを展開します。
SectionProperties @コマンド (式言語)
フォームやサブフォームで、選択されたセクションのプロパティボックスを表示します。
SectionRemoveHeader @コマンド (式言語)
セクションの目次をセクションから削除します。セクションの目次は、そのセクションを作成する前の状態で表示されます。
SendInstantMessage @コマンド (式言語)
SetCurrentLocation @コマンド (式言語)
[ロケーションの選択] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、オフィス、アイランド、トラベルなど、クライアントコンピュータの現在のロケーションを選択できます。
ShowHideIMContactList @コマンド (式言語)
ShowHideLinkPreview @コマンド (式言語)
リンクのプリビューペインの表示と非表示を切り替えます。
ShowHideParentPreview @コマンド (式言語)
親文書のプリビューペインの表示と非表示を切り替えます。
ShowHidePreviewPane @コマンド (式言語)
文書のプリビューペインの表示と非表示を切り替えます。
ShowProperties @コマンド (式言語)
選択された Notes オブジェクトのプロパティボックスを表示します。例えば、ビューで文書が選択されている場合は文書のプロパティボックスを表示します。フォームのフィールドが選択されている場合はフィールドのプロパティボックスを表示します。
SmartIconsFloating @コマンド (式言語)
スマートアイコンパレットを「浮動」にして、ユーザーが画面上で移動できるようにします。
SmartIconsNextSet @コマンド (式言語)
[アイコンバー] で次のスマートアイコンセットに切り替えます。
StyleCycleKey @コマンド (式言語)
現在の文書、フォーム、ページに定義されているスタイルのリストにしたがってスタイルを順番に切り替えます。これは [F11] キーを押すのと同じです。このコマンドを起動するたびに、別のスタイルが有効になります。
SwitchForm @コマンド (式言語)
文書の表示に使用するフォームを変更します。
SwitchView @コマンド (式言語)
現在のデータベースで指定されたビューやフォルダに切り替えます。ビューやフォルダが指定されていない場合はビューを選択できる [表示] メニューを表示します。
TextAlignCenter @コマンド (式言語)
文字列を中央揃えにします。
TextAlignFull @コマンド (式言語)
文字列を両端揃えにします。
TextAlignLeft @コマンド (式言語)
文字列を左端に揃えます (左寄せします)。
TextAlignNone @コマンド (式言語)
以前に指定された文字揃えの設定を元に戻します。
TextAlignRight @コマンド (式言語)
文字列を右端に揃えます (右寄せにします)。
TextBold @コマンド (式言語)
選択された文字列とそれ以降に入力された文字列を太字にします。このコマンドは太字の設定と解除を切り替える機能を持ち、もう一度実行すると太字が解除されます。
TextBullet @コマンド (式言語)
選択された文字列とそれ以降に入力された文字列にマーカー属性を適用します。
TextCycleSpacing @コマンド (式言語)
選択された文字列の行間を、1 行、1.5 行、2 行に設定します。
TextEnlargeFont @コマンド (式言語)
選択された文字列とそれ以降に入力された文字列のポイント数を 1 つ大きくします。
TextFont @コマンド (式言語)
現在の文字列のプロパティボックスを表示します。このプロパティボックスで、文字の書体、サイズ、色、スタイルの属性を選択できます。
TextItalic @コマンド (式言語)
選択された文字列とそれ以降に入力された文字列を斜体にします。このコマンドは斜体の設定と解除を切り替える機能を持ち、もう一度実行すると斜体が解除されます。
TextNormal @コマンド (式言語)
選択された文字列とそれ以降に入力された文字列のすべてのスタイル属性を解除します。
TextNumbers @コマンド (式言語)
選択された文字列とそれ以降に入力された文字列に数値属性を適用します。
TextOutdent @コマンド (式言語)
選択された文字列とそれ以降に入力された文字列をアウトデントし、左の余白を狭くします。
TextParagraph @コマンド (式言語)
[文字のプロパティ] インフォボックスの [整列] パネルを表示します。
TextParagraphStyles @コマンド (式言語)
[文字のプロパティ] インフォボックスの [スタイル] パネルを表示します。
TextPermanentPen @コマンド (式言語)
パーマネントペンを切り替えます。
TextReduceFont @コマンド (式言語)
選択された文字列のポイントサイズを 1 つ小さくします。
TextSetFontColor @コマンド (式言語)
選択された文字列か、それ以降に入力された文字列を指定の色で表示します。
TextSetFontFace @コマンド (式言語)
選択された文字列か、それ以降に入力された文字列を指定の書体で表示します。
TextSetFontSize @コマンド (式言語)
指定されたポイント数で文字列を表示します。
TextSpacingDouble @コマンド (式言語)
選択された文字列の行間を 2 行に設定します。
TextSpacingOneAndAHalf @コマンド (式言語)
選択された文字列より下の行間を 1.5 行に設定します。
TextSpacingSingle @コマンド (式言語)
選択された文字列より下の行間を 1 行に設定します。
TextUnderline @コマンド (式言語)
選択された文字列とそれ以降に入力された文字列に下線を付けます。このコマンドは下線の設定と解除を切り替える機能を持ち、もう一度実行すると下線が解除されます。
ToolsCall @コマンド (式言語)
[リモートサーバーのコール] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、電話でコールするサーバーを選択できます。
ToolsCategorize @コマンド (式言語)
現在の文書をカテゴリ別に分類します。
ToolsHangUp @コマンド (式言語)
[回線の切断] ダイアログボックスを表示します。
ToolsMarkAllRead @コマンド (式言語)
データベースのすべての文書に既読マークを付けます。
ToolsMarkAllUnread @コマンド (式言語)
データベースのすべての文書に未読マークを付けます。
ToolsMarkSelectedRead @コマンド (式言語)
ビューやフォルダ内の選択されたすべての文書に既読マークを付けます。
ToolsMarkSelectedUnread @コマンド (式言語)
ビューやフォルダで、選択されたすべての文書に未読マークを付けます。
ToolsRefreshAllDocs @コマンド (式言語)
ビューやフォルダ内のすべての文書のフィールドを更新します。
ToolsRefreshSelectedDocs @コマンド (式言語)
ビューやフォルダで選択されたすべての文書のフィールドを更新します。
ToolsReplicate @コマンド (式言語)
[データベース名の複製] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、レプリケータで定義されたオプションまたは特殊な 1 回だけのオプションのどれを使用してデータベースを複製するかを選択できます。
ToolsRunBackgroundMacros @コマンド (式言語)
データベースのスケジュールが設定されたすべてのエージェントを、スケジュールの時刻に関係なく実行します。それ以降は、エージェントは通常どおりのスケジューリングで実行されます。
ToolsRunMacro @コマンド (式言語)
指定したエージェントを実行します。
ToolsScanUnreadChoose @コマンド (式言語)
[優先データベースの選択] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、未読文書の検索を実行するデータベースを選択できます。
ToolsScanUnreadPreferred @コマンド (式言語)
[未読文書の検索] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、ユーザーが選択したデータベースの未読文書数を表示できます。
ToolsScanUnreadSelected @コマンド (式言語)
選択されたデータベースの最初の未読文書を開きます。それ以降の未読文書にも移動できます。
ToolsSetupLocation @コマンド (式言語)
個人アドレス帳の現在のロケーション文書を編集モードで開きます。この文書で、ホームサーバー、メールデータベースの場所、タイムゾーンを変更できます
ToolsSetupMail @コマンド (式言語)
[ユーザープリファレンス] ダイアログボックスの [メール] セクションを表示します。このセクションでは、Notes が新規メールの受信を確認する頻度や、送信するメールに署名や暗号化を行うかどうかなどを指定できます。
ToolsSetupPorts @コマンド (式言語)
[ユーザープリファレンス] ダイアログボックスの [ポート] セクションを表示します。このセクションでは、ネットワークポートの有効と無効を指定できます。
ToolsSetupUserSetup @コマンド (式言語)
[ユーザープリファレンス] ダイアログボックスの [基本] セクションを表示します。これにより、Notes の起動時オプションを定義できます。
ToolsSmartIcons @コマンド (式言語)
[ツールバーの設定] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、新しいツールバーの作成、その内容のカスタマイズ、既存のツールバーの表示を行えます。
ToolsSpellCheck @コマンド (式言語)
Notes のスペルチェックを起動します。
ToolsUserLogoff @コマンド (式言語)
ユーザーをすべての Domino サーバーからログオフさせます。Domino サーバーに再接続するには、ユーザーの Notes ID とパスワード (設定されている場合) が必要です。
UserIDCertificates @コマンド (式言語)
[ユーザー ID] ダイアログボックスの [認証] セクションを表示します。ユーザー ID がパスワードで保護されている場合、パスワードを入力しないとダイアログボックスは表示されません。
UserIDClearPassword @コマンド (式言語)
[パスワードの入力] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、ユーザー ID に関連づけられたパスワードを削除できます。
UserIDCreateSafeCopy @コマンド (式言語)
[安全コピーを行う ID ファイル] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、ユーザー ID の安全コピーを保存するファイル名を定義できます。安全コピーには、ユーザー名とパブリックキーだけが保存されます。個人キーやすべての認証は安全コピーには含まれません。
UserIDEncryptionKeys @コマンド (式言語)
[ユーザー ID] ダイアログボックスの [暗号化] セクションを表示します。ユーザー ID がパスワードで保護されている場合、パスワードを入力しないとダイアログボックスは表示されません。
UserIDInfo @コマンド (式言語)
[ユーザー ID] ダイアログボックスの [基本] セクションを表示します。
UserIDMergeCopy @コマンド (式言語)
[ユーザー ID にマージする ID ファイル] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスは、更新されたユーザー ID (システム管理者が認証したユーザー ID など) を選択し、既存のユーザー ID にマージできます。既存の ID に保存された情報は保持されます。ユーザー ID がパスワードで保護されている場合、パスワードを入力しないとダイアログボックスは表示されません。
UserIDSetPassword @コマンド (式言語)
[パスワードの設定] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、ユーザー ID に対して新規パスワードを設定できます。パスワードをすでに設定している場合は、新規パスワードを設定する前に以前のパスワードを入力しなければなりません。
UserIDSwitch @コマンド (式言語)
[ユーザー ID の切り替え] ダイアログボックスを表示します。選択した ID がパスワードで保護されている場合は、[パスワードの入力] ダイアログボックスが表示され、正しいパスワードを入力しなければなりません。
V3EditNextField @コマンド (式言語)
編集モードの文書の場合、挿入点を次の編集可能フィールドへ移動します。
V3EditPrevField @コマンド (式言語)
編集モードの文書の場合、挿入点が最初の編集可能フィールドに移動します。
ViewArrangeIcons @コマンド (式言語)
現在のワークスペースページにあるデータベースアイコンを、左から右、上から下に整列させます。
ViewBelowFolders @コマンド (式言語)
画面の末尾にビューペイン、先頭にフォルダペインを配置します。
ViewBesideFolders @コマンド (式言語)
ビューペインを画面の右側に、フォルダペインを左側に配置します。
ViewCertify @コマンド (式言語)
[組織認証者 ID の選択] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、選択したユーザーについて更新する認証を指定できます。
ViewChange @コマンド (式言語)
現在のデータベースで指定されたビューやフォルダに切り替えます。ビューやフォルダが指定されていない場合はビューを選択できる [表示] メニューを表示します。
ViewCollapse @コマンド (式言語)
カテゴリ内のすべてのレベルのサブカテゴリ、文書、返答文書を省略し、最初のカテゴリ名だけを表示します。ビューやフォルダにある階層構造の返答文書がカテゴリに分類されていない場合は、現在の主要文書の下のすべてのレベルの返答文書を省略します。
ViewCollapseAll @コマンド (式言語)
ビューやフォルダ内のすべてのレベルのカテゴリ、サブカテゴリ、文書、返答文書を省略することで、第 1 レベルのカテゴリ名のみを表示します。ビューやフォルダにある階層構造になっている返答文書がカテゴリに分類されていない場合は、主要文書の下のすべてのレベルの返答文書を省略します。
ViewExpand @コマンド (式言語)
現在のカテゴリ内のサブカテゴリ、文書、返答文書を 1 レベル分展開します。ビューやフォルダに返答文書の階層があり、これらがカテゴリに分類されていない場合は、現在の主要文書の下のすべてのレベルの返答文書を展開します。
ViewExpandAll @コマンド (式言語)
ビューやフォルダ内のすべてのレベルのカテゴリ、サブカテゴリ、文書、返答文書を展開します。
ViewExpandWithChildren @コマンド (式言語)
選択されたカテゴリ内のすべてのレベルのサブカテゴリ、文書、返答文書を展開します。
ViewHorizScrollBar @コマンド (式言語)
ビューやフォルダで水平スクロールバーの表示を切り替えます。
ViewMoveName @コマンド (式言語)
[組織認証者 ID の選択] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、選択したユーザーを認証する組織単位を指定できます。
ViewNavigatorsFolders @コマンド (式言語)
ナビゲータペインにフォルダやビューのナビゲータを表示し、ユーザーが最後に選択したビューやフォルダを表示します。
ViewNavigatorsNone @コマンド (式言語)
ナビゲータペインを非表示にします。
ViewRefreshFields @コマンド (式言語)
現在の文書のフィールドを再計算するか、ビューやフォルダを更新します。
ViewRefreshUnread @コマンド (式言語)
ワークスペースの現在のページに表示されているすべてのデータベースアイコンの未読文書数を更新します。
ViewRenamePerson @コマンド (式言語)
[選択エントリの認証] ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスで、選択したユーザー名を階層付きの名前にアップグレードしたり、ユーザーの共通名を変更したり、ユーザーの階層付きの名前を変更したりできます。
ViewShowFieldHelp @コマンド (式言語)
フィールドヘルプを表示します。文書の作成時や編集時に、現在のフィールドについての説明があればステータスバーに表示します。フィールドヘルプは、[フィールドのプロパティ] インフォボックスで指定する設計オプションです。このコマンドは表示と非表示を切り替える機能を持ち、もう一度実行するとフィールドヘルプが非表示になります。
ViewShowObject @コマンド (式言語)
フィールドの OLE/LEL オブジェクトの周囲に「オブジェクトの区切り」(点線の枠) を表示します。このコマンドは表示と非表示を切り替える機能を持ち、もう一度選択するとオブジェクトの区切りが非表示になり、OLE/LEL オブジェクトが通常の編集可能なデータと同じように表示されます。
ViewShowOnlyCategories @コマンド (式言語)
ビューやフォルダを省略し、カテゴリ名とサブカテゴリ名だけを表示します。このコマンドは省略と展開を切り替える機能を持ち、もう一度選択するとカテゴリのすべてのレベルが展開されます。
ViewShowOnlySearchResults @コマンド (式言語)
全文検索の結果を、ビューやフォルダで選択された文書として表示します。このコマンドは、表示内容を切り替える機能を持っています。もう一度実行すると、検索照会に一致する文書だけを表示する (全文検索のデフォルトの設定) 代わりに、ビューやフォルダに通常どおりすべての文書が表示され、検索照会に一致する文書にチェックマークが付きます。
ViewShowOnlySelected @コマンド (式言語)
ビューやフォルダで選択された文書またはカテゴリだけを表示します。選択された文書にはチェックマークが付きます。このコマンドは表示方法を切り替える機能を持ち、もう一度実行するとすべての文書やカテゴリが表示されます。
ViewShowOnlyUnread @コマンド (式言語)
ビューやフォルダ内の未読文書だけを表示します。このコマンドは表示方法を切り替える機能を持ち、もう一度実行するとビューやフォルダ内のすべての文書が表示されます。
ViewShowPageBreaks @コマンド (式言語)
文書の改ページを示す線を表示します。改ページは、現在選択されているプリンタで文書を印刷するときに、各ページの終わりを指定します。このコマンドは表示と非表示を切り替える機能を持ち、もう一度実行すると自動改ページは表示されなくなります (手動改ページは表示されます)。
ViewShowRuler @コマンド (式言語)
文書が編集モードで開かれているときにルーラーの表示と非表示を切り替えます。
ViewShowSearchBar @コマンド (式言語)
ビューの先頭にある全文検索バーの表示と非表示を切り替えます。データベースに全文索引を作成していない場合は、検索バーは表示されますが使用できません。
ViewShowServerNames @コマンド (式言語)
ワークスペースにあるデータベースアイコンのサーバー名の表示と非表示を切り替えます。
ViewShowUnread @コマンド (式言語)
ワークスペース上のデータベースアイコンの未読文書数の表示と非表示を切り替えます。
ViewSwitchForm @コマンド (式言語)
文書の表示に使用するフォームを変更します。
WindowCascade @コマンド (式言語)
すべての Notes/Domino ウィンドウを最大ウィンドウサイズの 50％未満にサイズ変更し、カスケード表示します。カスケード表示ではウィンドウが重ねて表示されるので、各ウィンドウのタイトルバーは、最初のウィンドウの背後に表示されます。後ろにあるウィンドウを表示するには、そのタイトルバーをクリックすると一番手前に表示されます。
WindowMaximize @コマンド (式言語)
Notes/Domino のアクティブウィンドウ (タイトルバーがハイライト表示されているウィンドウ) を最大化します。
WindowMaximizeAll @コマンド (式言語)
開いている Notes/Domino のウィンドウをすべて最大化します。Notes/Domino ウィンドウには、Designer と Domino Administration クライアントのウィンドウや Notes ヘルプのウィンドウが含まれます。
WindowMinimize @コマンド (式言語)
Notes/Domino のアクティブウィンドウ (タイトルバーがハイライト表示されているウィンドウ) を最小化します。
WindowMinimizeAll @コマンド (式言語)
開いている Notes/Domino のウィンドウをすべて最小化します。Notes/Domino ウィンドウには、Designer と Domino Administration クライアントのウィンドウや Notes ヘルプのウィンドウが含まれます。
WindowNext @コマンド (式言語)
現在のウィンドウのタスクバーボタンのあとにタスクバーボタンがある Notes ウィンドウを最大化します。ウィンドウがカスケード表示されている場合は、2 番目にあるウィンドウを一番手前に表示します。
WindowRestore @コマンド (式言語)
アクティブなウィンドウのサイズを元のサイズ (最大化または最小化される前のサイズ) に復元します。
WindowTile @コマンド (式言語)
開いている Notes/Domino ウィンドウをすべてサイズ変更し、一度に表示します。開いているウィンドウは、画面全体に並べて表示されます。現在 2 つのウィンドウが開いている場合、ウィンドウは横に並べて表示されます。4 つのウィンドウが開いている場合、画面を 4 分割してウィンドウが表示されます。
WindowWorkspace @コマンド (式言語)
Notes/Domino のワークスペースを現在のウィンドウとして表示します。
WorkspaceProperties @コマンド (式言語)
Notes/Domino のワークスペースのプロパティボックスを表示します。
WorkspaceStackReplicaIcons @コマンド (式言語)
ワークスペース上で互いにレプリカであるデータベースを、1 つのアイコンに積み重ねます。このコマンドは積み重ねの設定と解除を切り替える機能を持ち、もう一度実行するとレプリカアイコンの積み重ねが解除され、各アイコンが別々に表示されます。
ZoomPreview @コマンド (式言語)
ビューの ZoomPreview 設定値を切り替えます。

親トピック: 式言語