各行の先頭に > 記号を付け、添付ファイルなどのオブジェクトを消去して、選択した文字列をインターネットの返答文書のように表示します。メッセージの各行はデフォルトの長さに設定され、Notes 以外のユーザーに送信された場合に、予測されない場所で折り返されないようにします。
@Command( [EditQuoteSelection] )
文書が編集モードで開いていて、文字列が選択されていなければなりません。
> 記号はデフォルトの接頭辞です。環境 (notes.ini) 変数 QuotePrefix を使用して別の接頭辞を指定することもできます。
各行の折り返しの長さはデフォルトで 70 文字です。環境 (notes.ini) 変数 QuoteLineLength を使用して別の長さを指定することもできます。
このコマンドは Web では機能しません。
フォーカスの変更を発生させる要素 (ホットスポットボタンなど) 内でこのコマンドを使用する場合、EditGoToField コマンドまたは EditTop コマンドを最初に使用してフォーカスを文書に戻しておく必要があります。その際、文書を編集モードで開いておく必要があります。
@Command([EditSelectAll]);
@Command([EditQuoteSelection])