NotesView (LotusScript)

データベースのビューまたはフォルダを表し、そのデータベース内の文書へのアクセスを提供します。

包含関係

包含元: NotesDatabaseNotesUIView

包含要素: NotesDocumentNotesViewColumnNotesViewEntryNotesViewEntryCollectionNotesViewNavigator

プロパティ

Aliases

AllEntries

AutoUpdate

BackgroundColor

ColumnCount

ColumnNames

Columns

Created

EntryCount

HeaderLines

HttpURL

IsCalendar

IsCategorized

IsConflict

IsDefaultView

IsFolder

IsHierarchical

IsModified

IsPrivate

IsProhibitDesignRefresh

LastModified

LockHolders

Name

NotesURL

Parent

ProtectReaders

Readers

RowLines

SelectionFormula

Spacing

TopLevelEntryCount

UniversalID

ViewInheritedName

メソッド

Clear

CopyColumn

CreateColumn

CreateViewNav

CreateViewNavFrom

CreateViewNavFromAllUnread

CreateViewNavFromCategory

CreateViewNavFromChildren

CreateViewNavFromDescendants

CreateViewNavMaxLevel

FTSearch

GetAllDocumentsByKey

GetAllEntriesByKey

GetAllReadEntries

GetAllUnreadEntries

GetChild

GetColumn

GetDocumentByKey

GetEntryByKey

GetFirstDocument

GetLastDocument

GetNextDocument

GetNextSibling

GetNthDocument

GetParentDocument

GetPrevDocument

GetPrevSibling

Lock

LockProvisional

MarkAllRead

MarkAllUnread

Refresh

Remove

ResortView メソッド

RemoveColumn

SetAliases

UnLock

アクセス

ビューまたはフォルダには、ビューまたはフォルダを含む NotesDatabase オブジェクトを介してアクセスします。アクセスするには、次の 2 つの方法があります。

どの方法でも、データベースの共有ビューと共有フォルダの両方またはどちらか一方、あるいは LotusScript® エージェントを実行する有効な ID で所有され、データベースに保存されている個人ビューと個人フォルダの両方またはどちらか一方を表す NoteView オブジェクトが返されます。デスクトップにある個人ビューと個人フォルダは、LotusScript を使用してアクセスできません。

使用法

NotesDocumentCollection と NotesView オブジェクトでは両方とも、データベース内の選択された文書にも、すべての文書にもアクセスできます。NotesView オブジェクトは次のときに使用します。

ビューはデータベース自体によってすでに索引が設定されています。このため、ビューを使用すると文書に効率よくアクセスできます。

NotesView オブジェクトを作成後、基になるビューに影響を与えるような変更を加えた場合、NotesView オブジェクトのナビゲーションが正しくない結果をもたらす場合があります。NotesView オブジェクトを更新するか、新しいオブジェクトを作成してください。ビューに影響する文書の変更には、選択式によって使用されるフィールドに対する追加、削除、変更などがあります。 詳しくは、Refresh を参照してください。

自動更新: 無効

特に、ビューがナビゲータまたはエントリコレクションのベースである場合は、AutoUpdate を明示的に False に設定して、ビューの自動更新を無効にします。 自動更新を行うと、パフォーマンスが低下し、コレクション内のエントリが無効になる (「エントリが索引に見つかりません」と表示される) 場合があります。 ビューは、必要に応じて Refresh を使用して更新できます。

クロスリファレンス

式言語の FolderProperties @コマンド