SelectionFormula (NotesView - LotusScript®)

読み書き可能。ビューの選択式です。

注: このプロパティは R6 で新しく追加されました。

定義位置

NotesView

データ型

String

構文

取得する場合: formula$ = notesView .SelectionFormula

設定する場合: notesView .SelectionFormula = formula$

使用法

このプロパティは、文書ごとに True (文書を含める) または False (文書を除外する) の評価を行う有効な Domino® 式でなければなりません。

このプロパティの初期値は、空の文字列です。空の文字列の場合は、すべての文書が選択されます。

このプロパティは、単独で指定するものではありません。このプロパティは、他の選択条件と組み合わせて使用します。

このプロパティは、特定のユーザー用に選択された文書のセットを表示する場合には適していません。このプロパティを使用してビューの選択内容を変更すると、そのビューのすべてのユーザーに対して変更が適用されるためです。

このメソッドを使用して、文書の新しい選択内容をエンドユーザーに対してビューに表示すると、以下の問題が発生します。

アプリケーションに対する [設計者] アクセス権限がエンドユーザーに付与されません。

共有ビューの場合、ユーザー間の検索処理で相互に干渉が発生します。

Notes® クライアントによって設計情報がキャッシュされますが、そのキャッシュを更新するように通知する方法がありません (アウトラインの場合を除く)。通常は、アプリケーションを終了してから再びアクセスするのに問題はありませんが、ユーザーがアプリケーションを完全に終了したことをプログラムで確認することは困難です。

このメソッドは、非常に大きな結果セットでない限り、非効率的な方法です。データベースに多数の文書が格納されていると、選択式の変更後に初めてビューを使用する際に、ビューが表示されるまでに長い時間がかかります。その理由は、データベース内のすべての文書を検査して、それぞれの文書が選択条件に一致するかどうかを判別しなければならないためです。代わりに、全文検索を使用することができます。文書の個別設定のサブセットを表示する場合は、個人ビュー、埋め込みビューに対する単一カテゴリの式、@SetViewInfo 関数を使用できます。

このメソッドではビューの設計が変更されるため、このメソッドを使用するには [設計者] アクセス権限が必要です。このアクセス権限がない場合、自分が所有している個人ビューを使用する必要があります。

複合アプリケーションを使用する場合は、ビューが含まれる NSF コンポーネントをセットアップし、そのビューで全文検索を実行することができます。複合アプリケーションを使用していない場合でも、UI を制御して対象ユーザー用に検索を実行する別の方法があります。この方法については、Domino Designer の Wiki を参照してください。

クロスリファレンス

Java™ View クラスの SelectionFormula プロパティ

式言語の SELECT キーワード

式言語の DesignViewSelectFormula @コマンド