CreateViewNavFrom (NotesView - LotusScript®)

ビュー内の、指定したエントリで開始されるすべてのエントリに対するビューナビゲータを作成します。

注: このメソッドは R5 で新しく追加されました。

定義位置

NotesView

構文

Set notesViewNavigator = notesView .CreateViewNavFrom( navigatorObject [, cacheSize& ] )

パラメータ

navigatorObject

Variant 型。先頭エントリを表す文書または ViewEntry オブジェクトです。Nothing を指定すると、エラーが生成されます。

cacheSize&

注: このパラメータは COM のみでサポートされています。

Long。オプション。ビューエントリでのナビゲータキャッシュのサイズ。 適正値は 0 (キャッシュなし) から 128 (デフォルト) です。

戻り値

notesViewNavigator

NotesViewNavigator オブジェクト。 新しいビューナビゲータを返します。このナビゲータの先頭のエントリは指定された Document または ViewEntry オブジェクトであり、後続エントリはビューで指定エントリに続く全エントリです。

CreateViewNavFrom は常にビューナビゲータを返しますが、ビュー内にない文書が渡されると、CreateViewNavFrom は最初のエントリに置かれます。次のように指定すると、CreateViewNavFrom が何を指しているかを調べ、それが要求したものであるかどうかを確認することで、文書がビューまたはフォルダ内にあるかどうかを判別できます。

Function IsDocInView(doc As NotesDocument, view As NotesView) As Boolean
?????? Dim nav As NotesViewNavigator
?????? Set nav = view.CreateViewNavFrom(doc)
?????? Dim ent As NotesViewEntry
?????? Set ent = nav.GetFirst
?????? If Not (ent Is Nothing) Then
?????? ?????? IsDocInView = (ent.NoteID = doc.NoteID)
?????? End If
End Function

使用法

ビューが全文検索でフィルタされている場合でも、ナビゲータにはすべてのエントリが含まれています。

クロスリファレンス

Java™ View クラスの createViewNavFrom メソッド