NotesViewNavigator (LotusScript®)

ビューナビゲータを表します。ビューナビゲータにより、ビュー内のエントリのすべてまたは一部にアクセスすることができます。

注: このクラスは R5 で新しく追加されました。

包含関係

包含元: NotesView

包含要素: NotesViewEntry

プロパティ

CacheSize

Count

MaxLevel

ParentView

メソッド

GetChild

GetCurrent

GetEntry

GetFirst

GetFirstDocument

GetLast

GetLastDocument

GetNext

GetNextCategory

GetNextDocument

GetNextSibling

GetNth

GetParent

GetPos

GetPrev

GetPrevCategory

GetPrevDocument

GetPrevSibling

GotoChild

GotoEntry

GotoFirst

GotoFirstDocument

GotoLast

GotoLastDocument

GotoNext

GotoNextCategory

GotoNextDocument

GotoNextSibling

GotoParent

GotoPos

GotoPrev

GotoPrevCategory

GotoPrevDocument

GotoPrevSibling

MarkAllRead

MarkAllUnread

作成方法

次の NotesView メソッドを使用して、ビューナビゲータを作成します。

CreateViewNav

CreateViewNavFrom

CreateViewNavFromAllUnread

CreateViewNavFromCategory

CreateViewNavFromChildren

CreateViewNavFromDescendants

ビューの一部またはすべてのエントリを表す NotesViewNavigator オブジェクトが返されます。

使用法

NotesView のメソッドを使用して、ビュー内の文書をナビゲートできます。

NotesViewNavigator は、次の点で NotesView と異なります。

ビューナビゲータは親ビューに関連付けられたままです。親ビューの更新はビューナビゲータに影響します。

自動更新: 無効

AutoUpdate を明示的に False に設定することで、親ビューの自動更新を無効にします。自動更新を行うと、パフォーマンスが低下し、コレクション内のエントリが無効になる (「エントリが索引に見つかりません」と表示される) 場合があります。ビューは、必要に応じて Refresh を使用して更新できます。

重複エントリ

文書が複数のカテゴリの下で分類される場合、エントリは重複して存在します。重複したエントリでもナビゲーションは動作しますが、次の場合を除きます。