GetNextDocument (NotesViewNavigator - LotusScript®)

ビューナビゲータの次の文書エントリを返します。

定義位置

NotesViewNavigator

構文

Set notesViewEntry = notesViewNavigator .GetNextDocument( entry )

パラメータ

entry

NotesViewEntry。ビュー内のエントリです。デフォルトは現在のエントリです。Nothing を指定すると、エラーが生成されます。

戻り値

notesViewEntry

NotesViewEntry。現在のエントリまたは指定されたエントリの次の文書エントリを返します。次の文書エントリがないときは Nothing を返します。

使用法

このメソッドは、戻り値が Nothing でない限り、取得されたエントリに現在のポインタを移動します。

ループ内の文書を処理するときは、文書を削除しないでください。または、ビューに表示されなくなったり位置が変更されるような形で、文書を変更しないでください。次の文書であったはずの文書がビュー内の別の位置にあると、GetNextDocument メソッドは実用的な結果を返さない場合があります。この問題の最も一般的な症状は、文書をループしたときに文書がスキップされることです。

この問題に対処するには、文書を変更する前には常に GetNextDocument を呼び出すようにロジックを変更します。あるいは、NotesView.AutoUpdate (= False) を使用して、ビューの使用中にビューの索引が再作成されるのを防止します。

クロスリファレンス

Java™ ViewNavigator クラスの getNextDocument メソッド

式言語の NavigateNext @コマンド

式言語の NavNext @コマンド