プログラムペインで LotusScript を記述する
プログラムペインを使用すると、次の処理を行うことができます 。
(Globals)
のプレースホルダーを使用してサブプログラムを定義し、現在の文書中の全オブジェクトで使用できる変数を宣言する
LotusScript で追加スクリプトを作成する
LotusScript のクラスステートメントを自動的に完成する
LotusScript のブロックステートメントを自動的に完成する
LotusScript の % 命令を自動的に完成する
スクリプトをコンパイルする
LotusScript ファイルの呼び出し/書き出しを行う
グローバル変数とサブプログラムを定義する
LotusScript で追加スクリプトを作成する
Initialize、Terminate、Click などのスクリプトの多くは、現在の Domino オブジェクトのイベントとして自動的に定義されます。インフォリストから選択します。次の表に示すように、追加のスクリプトやその他のブロック構造体を作成することもできます。新しいスクリプトが追加されると、[オブジェクト] タブに表示されます。
LotusScript のブロックステートメントを自動的に完成する
LotusScript では、次のブロック構造体は自動的に終了し、挿入点がブロック構造体内の新規インデント行に置かれます。
LotusScript の % 命令を自動的に完成する
スクリプトに対応する %END REM 命令のない %REM 命令が含まれる場合、LotusScript はスクリプトエリアが閉じられるか保存されるとき、あるいは別のオブジェクトやスクリプトが選択されたときに、%END REM を含む新規行を %REM 命令のすぐ下に挿入します。
LotusScript をコンパイルする
スクリプトは次の 2 つの段階でコンパイルされます。
LotusScript ファイルの呼び出し/書き出しを行う
テキストをファイルから現在の LotusScript イベントまたはオブジェクトにコピーできます。スクリプトエリアの任意の場所をクリックし、[ファイル] - [呼び出し] メニューコマンドを使用してファイルを選択します。デフォルトでは、LSS という拡張子を持つファイルが表示されます。他のファイル形式を表示するには、[ファイル名] ボックスに「*.*」を入力します。[呼び出し] をクリックします。呼び出すファイルが現在のオブジェクトと同名の LotusScript オブジェクトである場合は、[LotusScript の呼び出しオプション] ダイアログボックスが表示されます。[はい] を選択して、既存のスクリプトを呼び出したスクリプトと置き換えます。
親トピック:
ユーザーインターフェース
関連概念
:
ユーザーインターフェース
LotusScript で追加スクリプトを作成する
LotusScript のブロックステートメントを自動的に完成する
LotusScript の % 命令を自動的に完成する
LotusScript をコンパイルする
LotusScript ファイルの呼び出し/書き出しを行う
LotusScript のデバッガの活用
LotusScript デバッガを使用する
関連タスク
:
グローバル変数とサブプログラムを定義する
すべての LotusScript を再コンパイルする
LotusScript のスクリプトライブラリを組み込む