コードを入力する際、オートコンプリート機能を使用して構文要素を検索し、プログラムペインに直接貼り付けられます。オートコンプリート機能では、タイプアヘッド機能を使用し、ユーザーがオプションをすばやく検索および選択できるようにします。また、ステートメントを完成させる方法を示すプロンプトを表示するパラメータも提供します。
オートコンプリート機能は、次をプログラムするときに使用します。
プログラムペインでオートコンプリートを使用するには、次の規則に従ってください。
ポップアップリストから、先頭の数文字を入力するか、リストをスクロールして必要な関数を選択できます。[Enter] キーを押して関数をスクリプトエリアに貼り付け、リストを閉じます。
上下矢印は、キーボードで上下キーをクリックするとキーワードオプションのリスト内の各オプションが表示されることを示します。
1:10 @Prompt( [OK]; title;prompt)
キーボードで下矢印をクリックすると、表示が変わり、2 つ目のキーワードオプションが表示されます。
2:10 @Prompt([YesNo]; title;prompt)
プログラムペインでオートコンプリートを使用するには、次の規則に従ってください。
ポップアップリストからは、先頭の数文字を入力するか、リストをスクロールして必要なコマンドを選択できます。[Enter] キーを押してコマンドをスクリプトエリアに貼り付け、リストを閉じます。コマンド名の前後には、次のようにブラケットが自動的に追加されます。
@Command([EditFind]
各パラメータの後ろにセミコロン (;) を入力します。文字列内のテキストパラメータの構文は太字で表示されます。
後カッコ ()) を入力するか、[Esc] キーを押してポップアップボックスを閉じます。
プログラムペインでオートコンプリートを使用するには、次の規則に従ってください。
Dim doc As[SPACE]
ポップアップリストからは、先頭の数文字を入力するか、リストをスクロールして必要なクラスを選択できます。[Enter] キーを押してクラスをスクリプトエリアに貼り付け、リストを閉じます。
ポップアップリストからは、先頭の数文字を入力するか、リストをスクロールして必要な要素を選択できます。[Enter] キーを押して要素をスクリプトエリアに貼り付け、リストを閉じます。
各パラメータの後ろにカンマ (,) を入力します。文字列内のテキストパラメータの構文は太字で表示されます。
後カッコ ()) を入力するか、[Esc] キーを押してポップアップボックスを閉じます。
オートコンプリートはデフォルトでは有効です。プログラムペインのプロパティボックスの [オートコンプリート] タブを使用して、オートコンプリートの設定を変更します。
オプションを無効にしても、メニューコマンドやショートカットキーを使用してポップアップリストまたはボックスを表示できます。
オプションのリストを再表示するには、次のいずれかの操作を行います。
この状況に適したパラメータボックを再表示するには、次のいずれかの操作を行います。
[オートコンプリート] タブのオプションは、すべての言語に適用されます。次の表に従って、オプションを選択または選択解除します。
オプション |
説明 |
デフォルト |
---|---|---|
自動的にメンバーを表示するボックス |
コードの入力を開始すると、使用可能なオプションのポップアップリストが自動的に表示されます。 |
デフォルトは有効です。オートリストを無効にするには、このボックスを選択解除します。 |
自動的にパラメータをポップアップするボックス |
オプションにパラメータリストがある場合は、言語固有のトリガー (@関数の場合は前カッコ (()) を入力するとパラメータリストを含むポップアップボックスが表示されます。 |
デフォルトは有効です。パラメータプロンプトを無効にするには、このボックスを選択解除します。 |
遅延時間 (ミリ秒) ボックス |
この値は、ポップアップリストが表示される前に、トリガーキーストロークから次のキーストロークまで待つ時間です。この時間が経過する前に次のキーストロークを入力すると、ポップアップリストは表示されません。値はミリ秒単位です。 |
デフォルトは 200 ミリ秒です。 |