LotusScript ファイルの呼び出し/書き出しを行う

テキストをファイルから現在の LotusScript イベントまたはオブジェクトにコピーできます。スクリプトエリアの任意の場所をクリックし、[ファイル] - [呼び出し] メニューコマンドを使用してファイルを選択します。デフォルトでは、LSS という拡張子を持つファイルが表示されます。他のファイル形式を表示するには、[ファイル名] ボックスに「*.*」を入力します。[呼び出し] をクリックします。呼び出すファイルが現在のオブジェクトと同名の LotusScript オブジェクトである場合は、[LotusScript の呼び出しオプション] ダイアログボックスが表示されます。[はい] を選択して、既存のスクリプトを呼び出したスクリプトと置き換えます。

また、[ファイル] - [書き出し] を使用して、LotusScript をファイルにコピーできます。既存のファイルを選択するか、LSS という拡張子の付いた新しいファイル名を入力し、[書き出し] をクリックします。[LotusScript の書き出しオプション] ダイアログボックスで [現在の選択のみ] を選択すると、現在のスクリプト、ビュー、フォーム、エージェントオブジェクトが書き出されます。[現在のオブジェクトのみ] を選択すると、例えば、ボタンまたはアクションなど、現在のオブジェクト内のすべてのスクリプトが書き出されます。[すべてのオブジェクト] を選択すると、現在のデータベース内のすべてのスクリプトが書き出されます。[OK] をクリックして、スクリプトをファイルにコピーします。