文字列の右端の何文字かを返します。文字列の右端から、返される文字数を指定できます。また、具体的にサブ文字列を指定して、その文字列より後の文字がすべて返されるようにすることもできます。
@Right( stringToSearch ; numberOfChars ) または @Right( stringToSearch ; subString )
stringToSearch
文字列または文字列リスト。右端部分の文字を取得する文字列を指定します。
numberOfChars
数値。返される文字数を指定します。2 を指定すると stringToSearch の右端の 2 文字が返され、5 を指定すると右端の 5 文字が返されます。
subString
文字列。stringToSearch のサブ文字列です。subString の右側の文字がすべて返されます。subString の検索では、stringToSearch は左から右に検索されます。
resultString
文字列または文字列リスト。stringToSearch の右端部分の文字です。返される文字数は、numberOfChars またはsubString で決まります。stringToSearch に subString が見つからない場合、@Right は "" を返します。
最初のパラメータがリストである場合、この関数はリストの各要素ごとに処理され、戻り値は同じ数の要素を持つリストになります。
@Right("Lennard Wallace";3)
@Right("Lennard Wallace";" ")
@Right(Author;3)
@Right(Author;" ")
@Right("Lennard" : "Wallace";3)