@DocLevel (式言語)

文書のレベルまたはカテゴリを表す文字列を返します。

構文

@DocLevel

戻り値

level

特殊文字列。文書のレベルまたはカテゴリが返されます。特殊文字列は数値には変換できません。

使用法

@DocLevel は、列式やウィンドウタイトル式で使用します。ウィンドウタイトル式やフィールド式で使用する場合、文書を保存して再び開くまでの間は "1" と評価されます。この関数は、これ以外の式では使用できません。

この @関数は文書を開いたときに計算されます。ビューから印刷するときなどのように、文書が開いてない場合は、返される結果は予測できません。

この関数は、Web アプリケーションでは使用できません。

  1. 次の例では、カテゴリに対して 1 が返されます。
    @DocLevel
  2. 次の例では、カテゴリ内の主要文書に対して 2 が返されます。
    @DocLevel
  3. 次の例では、カテゴリ内の返答文書に対して 3 が返されます。
    @DocLevel
  4. 次の例では、カテゴリ外の主要文書に対して 1 が返されます。
    @DocLevel

クロスリファレンス

LotusScript® NotesViewEntry クラスの ColumnIndentLevel プロパティ

Java™ ViewEntry クラスの ColumnIndentLevel プロパティ