第 10 章 Lotus Connector for Sybase
この章では、Lotus® Connector for Sybase について説明します。コネクション文書の各フィールドについての説明も含まれています。
Lotus Connector for Sybase について
この章では、Lotus Connector for Sybase について説明します。Lotus Connector for Sybase は、LEI (IBM® Lotus Enterprise Integrator® for Domino)、DECS (Domino 基幹連携サービス)、および LC LSX (Lotus Connector LotusScript® Extensions) で使用できます。
Sybase の用語
Connector for Sybase でサポートされている特性
以下のリストに、Lotus Connector for Sybase でサポートされている特性を記載します。
LEI の Sybase コネクション文書
Sybase コネクション文書では、Sybase データベースへのコネクションを定義します。コネクション文書を使用すると、システムのコネクションを定義できます。コネクション文書には、特定のデータベースとユーザーのアクセス情報が含まれています。アクティビティを作成するときは、あらかじめ指定されているコネクションの中から該当するコネクションを選択します。
LEI のコネクション文書のフィールド - 1
コネクション文書の各フィールドについて、次の表で説明します。
DECS の Sybase コネクション文書
Sybase コネクション文書では、Sybase データベースへのコネクションを定義します。コネクション文書を使用すると、システムのコネクションを定義できます。コネクション文書には、特定のデータベースとユーザーのアクセス情報が含まれています。アクティビティを作成するときは、あらかじめ指定されているコネクションの中から該当するコネクションを選択します。
DECS のコネクション文書のフィールド - [Connectivity] オプションおよび [Table Selections] オプション
DECS (Domino 基幹連携サービス) のコネクション文書では、[Connectivity] オプションおよび [Table Selections] オプションの値を指定します。DECS コネクション文書の各フィールドについて、次の表で説明します。
Lotus Connector for Sybase を使用するときの考慮事項
このセクションでは、Lotus Connector for Sybase を使用するときの重要な考慮事項について説明します。
Sybase のストアドプロシージャを呼び出す
LEI (Lotus Enterprise Integrator) でプロシージャを使用できる場合は常に、Sybase のストアドプロシージャを Direct Transfer アクティビティのターゲットとして、または LSX スクリプト内で使用できます。ストアドプロシージャを呼び出すときは、パラメータを正しく設定しなければなりません。
Sybase のデータ型
各アクティビティでの Sybase のデータ型と、それに対応する LEI (Lotus Enterprise Integrator) または DECS (Domino 基幹連携サービス) のデータ型を次の表に示します。
Lotus Connector for Sybase のプロパティ
Lotus Connector for Sybase のプロパティの一覧については、「Lotus Connector LotusScript Extensions ガイド」を参照してください。
親トピック:
Lotus Connectors 接続ガイド