以下のリストに、Lotus® Connector for Sybase でサポートされている特性を記載します。
このセクションで使用されている用語の定義は、本書の第 3 章の「サポートされている Connector 機能に関する用語リスト」を参照してください。LotusScript® を使用して Connector にアクセスする方法の詳細については、『Lotus Connector LotusScript Extensions ガイド』を参照してください。
- ライトバックのサポート -- すべて (以下の「メモ」を参照してください。)
- ライトバックの索引 -- 索引が必要です。コマンド「create unique
index <indexname> on <tablename> (<column1>, <column2>,
..., <columnN>)」を使用してください。
- ステートメントの構文 -- ストアドプロシージャを含む Transact-SQL のすべての構文
- 条件節の構文 -- 次の Sybase ステートメント内で有効です。SELECT ... WHERE <condition> ORDER BY ..
- 配列の転送 -- なし
- サポートされているアクション -- クリア、リセット、切り捨て
- カタログの種類 -- データベース (接続は不要)、メタデータ、索引、フィールド、プロシージャ、パラメータ
- 作成の種類 -- メタデータ、索引
- ドロップの種類 -- メタデータ、索引
すべてのコネクションでは、割り当て可能な値や取得可能な値を、プロパティを使用して設定できます。各 Connector でサポートされているプロパティのリストについては、『Lotus Connector LotusScript Extensions ガイド』を参照してください。また同じマニュアルの「第 2 章 LCConnection クラス」の「Connector に共通のプロパティ」と「LCConnection のプロパティ」も参照してください。
注: Sybase では、テーブルに対する更新可能なカーソルを作成するために、そのテーブルの固有の索引が必要です。LCConnection のライトバックプロパティを設定し、非キー選択を発行してエラーを受け取った場合、そのオペレーションを正常に完了するためにはそのテーブルに対して固有の索引を作成します。