Sybase コネクション文書では、Sybase データベースへのコネクションを定義します。コネクション文書を使用すると、システムのコネクションを定義できます。コネクション文書には、特定のデータベースとユーザーのアクセス情報が含まれています。アクティビティを作成するときは、あらかじめ指定されているコネクションの中から該当するコネクションを選択します。
Sybase コネクション文書を Domino® 基幹連携サービス (DECS) で作成するには、次のようにします。
既存の Sybase コネクション文書を開くには、[Connections] ビューに表示された中から目的のコネクション文書を選択します。
次の図は、DECS の Sybase コネクション文書を示しており、説明もあります。
DECS コネクション文書には次のような共通の機能があります。
User Assistant を使用して、コネクション文書を作成できます。User Assistant を使用すると、コネクション文書を開いたときに文書の先頭に説明が表示されます。Assistant のオンとオフを切り替えるには、DECS Administrator のナビゲータパネルの最下部にある [Enable/Disable Assistant] テキストをクリックします。
コネクション文書の青色のテキストの部分は、ポップアップヘルプになっています。ポップアップヘルプを表示するには、カーソルをこの文字に合わせてマウスの左ボタンを押し続けます。
このオプションを使用すると、コネクション文書の作成者は、Notes® の暗号キーを使用してパスワードを暗号化することができます。詳しくは、「Lotus® Connector について」の章を参照してください。
このフィールドには、コネクション文書についての説明を入力できます。