fileUpload - ファイルのアップロード

ローカルファイルシステムからファイルをアップロードします。

カテゴリ

コアコントロール

<xp:fileUpload attributes>content</xp:fileUpload>

表 1. 必須プロパティ
プロパティ	説明
id	デフォルトは `fileUpload1`、`fileUpload2` などです。
value	ファイルコントロールをデータ要素またはその他の値 (タイプがリッチテキストでなければなりません) にバインドします。
mimetype	ファイルタイプによって決定するのではなく、強制的に MIME タイプのアップロードを行います。
useUploadName	デフォルトでは、オリジナルファイル名が使用されます。
filename	オリジナルファイル名を使用しない場合は、添付ファイル名を指定します。

表 2. すべてのプロパティ
カテゴリ	プロパティ
アクセシビリティ	accesskey、role、tabindex、title
basics	attrs、accept、binding、dir、disabled、exclude、filename、id、immediate、lang、loaded、mimetype、readonly、rendered、rendererType、required、size、useUploadName
data	converter、disableClientSideValidation、disableModifiedFlag、disableValidators、showReadonlyAsDisabled、validator、validators、value、valueChangeListener、valueChangeListeners
イベント	onblur、onchange、onclick、ondblclick、onfocus、onkeydown、onkeypress、onkeyup、onmousedown、onmousemove、onmouseout、onmouseover、onmouseup、onselect
styling	disableTheme、style、styleClass、themeId

実行時に、ファイルブラウザがページに表示されます。ユーザーは、ローカルファイルシステムからファイルを指定または選択できます。

ページが保存されるときに、ファイルはデータストア内のバインドされた項目に添付されます。この項目は、リッチテキストなど、ファイル添付が可能なタイプでなければなりません。

以下のファイルのアップロードコントロールは、文書の Body アイテムにファイルをアップロードします。

<xp:fileUpload id="fileUpload1" value="#{document1.body}"></xp:fileUpload>