style - CSS スタイル

コントロールのフォントスタイルを指定します。

カテゴリ

styling

構文

style="name:value;..."
ここで、namevalue は コロンで結合されて 1 つのスタイル要素を定義します。 複数のスタイル要素を指定する場合は セミコロンで区切ります。 次の表に、 指定可能な名前と値を示します。
名前
height
  • キーワード auto の場合は、自動的にサイズが変更されます
  • ピクセル数の場合は、10 進数の数値の後に px を記述します
  • em 数の場合は、10 進数の数値の後に em を記述します
height:auto
height:23.0px
height:1.4375em
width
  • キーワード auto の場合は、自動的にサイズが変更されます
  • ピクセル数の場合は、10 進数の数値の後に px を記述します
  • em 数の場合は、10 進数の数値の後に em を記述します
  • 高さに対するパーセンテージの場合は、10 進数の数値の後に % を記述します
width:auto
width:181.0px
width:11.3125em
width:27.0%
font-family フォントの名前、カンマ、キーワード serif または sans-serif。 フォントの名前とキーワードのうちの一方のみでもかまいませんが、 その場合はコンマを省略します。
font-family:Baskerville
font-family:serif
font-family:Baskerville,serif
font-size ポイント数を意味する整数の後に pt を記述します。
font-size:11pt
color キーワード rgb の後に、 コンマで区切った赤、緑、青に対応する整数値をカッコで囲んで記述します。
color:rgb(0,0,255)
font-weight キーワード bold。 それ以外の場合、weight は normal です。
font-weight:bold
font-style キーワード italic。 それ以外の場合、style は plain です。
font-style:italic
text-decoration キーワード underlineline-through、 またはその両方をスペースで区切ったもの。
text-decoration:underline
text-decoration:line-through
text-decoration:underline line-through
text-align キーワード leftcenterrightjustify
text-align:center

使用法

高さと幅については、 設計モードで、[プロパティ] の下のトップタブをクリックして [単位] の 後にある [高さ][幅] を 探すか、[すべてのプロパティ] を クリックして [styling] の下で [style] を 探します。 この値を計算する場合は、高さと幅の数値を返してください。また、単位として pxem%null を返してください。 エディタで つかんでドラッグする方法で高さと幅を変更することもできます。

その他の スタイル指定の場合は、[プロパティ] の下にある [フォント] を クリックするか、[すべてのプロパティ] を クリックして [styling] の下で [style] を 探します。 これらの値は静的です。

この編集ボックスコントロールは、 静的な高さと幅を指定します。
<xp:inputText id="inputText1" value="#{document1.subject}"></xp:inputText style="height:3.75em;width:55.583332em">

この編集ボックスコントロールは、 高さと幅の計算値を返します (ただし、 単位については静的な値を返します)。

<xp:inputText id="inputText1" value="#{document1.subject}">
	<xp:this.style><![CDATA[height:#{javascript:if (document1.isEditable()) {
	return 38	}}px;
	width:#{javascript:if (document1.isEditable()) {
	return 252}}px]]></xp:this.style>
</xp:inputText>