checkBox - チェックボックス

選択またはクリアできるボックスを表示します。

カテゴリ

コアコントロール

構文

<xp:checkBox attributes>content</xp:checkBox>
表 1. 必須プロパティ
プロパティ 説明
id デフォルトは checkBox1checkBox2 などです。
text ラベルを示します。
value コントロールをデータ要素またはその他の値にバインドします。
checkedValue ボックスが選択されたときのデータ値を指定します。 デフォルトのストリングは、 true です。
uncheckedValue ボックスがクリアされたときのデータ値を指定します。 デフォルトのストリングは、 false です。
defaultChecked ボックスがデフォルトで選択された状態にする場合は、true を指定します。

使用法

実行時に、チェックボックスがページに 表示されます。 ユーザーは、このチェックボックスを選択、またはクリアできます。 選択されると、ボックス内にチェ ックマークが表示されます。

アクセシビリティに準拠するには、チェックボックスの後にラベルがある必要があります。これを行うには、text プロパティを指定するか、チェックボックスの後に ラベルコントロールを配置します。ラベルはチェックボックスの前に配置できません。

このチェックボックスコントロールは、ボックスが選択されている (デフォルト) かクリアされているかに基づいてデータ値を割り当てます。
<xp:checkBox id="checkBox2" text="Use user name instead of Anonymous"
	defaultChecked="true" value="#{document1.loginname}" uncheckedValue="Anonymous"
	checkedValue="#{javascript:session.getUserName()}">
</xp:checkBox>
このチェックボックスコントロールは、 phonesame という名前の要求変数にバインドされます。 ボックスが変更されると、 スクリプトが実行されます。 チェックボックスが選択されている場合、スクリプトは phonenight コントロール (編集ボックス) の値を、phoneday コントロールと同じ値に設定します。
<xp:checkBox text="Night phone same as day" id="checkBox1"
	value="#{requestScope.phonesame}">
	<xp:eventHandler event="onchange" submit="true" 	refreshMode="complete">
		<xp:this.action><![CDATA[#{javascript:
			if(requestScope.phonesame == "true") {
				getComponent("phonenight").setValue(
					getComponent("phoneday").getValue());
			}
		}]]></xp:this.action>
	</xp:eventHandler>
</xp:checkBox>