djNumberSpinner - Dojo 数値スピナー

開始値の増分となる数値を受け入れます。

カテゴリ

Dojo フォーム

構文

<xe:djNumberSpinner attributes>content</xe:djNumberSpinner>
表 1. 必須プロパティ
プロパティ 説明
id デフォルトは djNumberSpinner1djNumberSpinner2 などです。
value コントロールをデータ要素にバインドします。
defaultValue スピナーの初期値を指定します。省略しないでください。
smallDelta ユーザーがボックスの右側にある上矢印と下矢印をクリックするか、上方向キーと下方向キーを押したときの増分。
largeDelta ユーザーが PageUp キーと PageDown キーを押したときの増分。

使用法

これは Dojo コントロールです。

実行時には、スピナー付きのテキストボックスが数値とともにページに表示されます。 ユーザーは、ボックスの右側にある上矢印と下矢印をクリックするか、上方向キーと下方向キーを押すか、PageUp キーと PageDown キーを押すことで値を調整できます。

このコントロールは、最新のアクセシビリティ標準に対してテストされていません。推奨されるアクセシビリティパスは 編集ボックスコントロールです。

以下の例は、スコープ変数にバインドされる番号スピナー、ページを送信するためのボタン、スコープ変数の値を表示する計算結果フィールドを示します。 スピナーの値は、最初は 0.1 に設定されています。矢印は 0.1 の増分でスピナーを調整します。PageUp キーと PageDown キーは 1.0 の増分でスピナーを調整します。
<xp:table>
	<xp:tr>
		<xp:td>Number Spinner</xp:td>
		<xp:td>
			<xe:djNumberSpinner id="djNumberSpinner1"
				value="#{sessionScope.djNumberSpinner1}" defaultValue="0.1"
				smallDelta="0.1" largeDelta="1">
			</xe:djNumberSpinner>
		</xp:td>
	</xp:tr>
	<xp:tr>
		<xp:td>
			<xp:button value="submit" id="button1">
				<xp:eventHandler event="onclick" submit="true" refreshMode="complete" immediate="false" save="true">
			</xp:eventHandler></xp:button>
		</xp:td>
		<xp:td></xp:td>
	</xp:tr>
	<xp:tr>
		<xp:td>Value</xp:td>
		<xp:td><xp:text escape="true" id="computedField1" value="#{sessionScope.djNumberSpinner1}"></xp:text></xp:td>
	</xp:tr>
</xp:table>