スクリプトとステートメントの作成規則

リテラル文字列の作成規則
LotusScript 内のリテラル文字列は、次のいずれかの区切り記号で囲まれた文字列です。

識別子の作成規則
識別子とは、変数、定数、型、クラス、関数、サブルーチン、またはプロパティに付ける名前です。

ラベル
ラベルは、ステートメントに名前を与えます。ラベルは識別子と同じ方法で作成されます。

キーワード
キーワードは、LotusScript 言語で特別な意味を持つ語です。キーワードは、LotusScript のステートメント、組み込み関数、組み込み定数、データ型に名前を付けます。キーワード New と Delete を使用すると、スクリプト内で定義できるサブルーチンに名前を付けられます。NoCase や Binary のように、名前ではないがステートメント内に出現するキーワードもあります。LotusScript の演算子の中には、Eqv や Imp など、キーワードに指定されているものもあります。

特殊文字
LotusScript では、次のようにさまざまな目的で分離記号などの特殊文字を使用します。