ラベルは、ステートメントに名前を与えます。ラベルは識別子と同じ方法で作成されます。
次のステートメントは、ラベルを参照することによって、ラベル付きのステートメントに制御を渡します。
- GoSub
- GoTo
- If...GoTo
- On Error
- On...GoSub
- On...GoTo
- Resume
スクリプト内でラベルを使用するための規則は次のとおりです。
- ラベルは、行の先頭以外の場所では使用できません。ラベルは行の最初にあるステートメントに名前を与えます。
- ラベルの記述だけで 1 行使用しても構いません。その場合、その行の後で始まる最初のステートメントに名前を与えます。
- ラベルの終わりには : (コロン) を付ける必要があります。
- ラベルには、データ型を表す接尾辞を付けることはできません。
- 1 つのステートメントに複数のラベルを付けられます。ただし、ラベルは異なる行にある必要があります。
- 一度使用したラベルは、同じプロシージャの中で複数のステートメントに使用することはできません。