リテラル数値の作成規則

リテラル数値の種類

有効範囲

既定のデータ型

オプションの型接尾辞

10 進整数

777

Long 型

-2,147,483,648~2,147,483,647.

数値が Integer 値の範囲内にある場合、データ型は Integer 型です。範囲外の場合は Long 型です。

% - 常に Integer 型

& - 常に Long 型

! - 常に Single 型

# - 常に Double 型

@ - 常に Currency 型

浮動小数点数

7.7

Double 型

Double 型の 10 進数

! - 常に Single 型

# - 常に Double 型

@ - 常に Currency 型

指数表記

7.77E+02

Double 型

Double 型

! - 常に Single 型

# - 常に Double 型

@ - 常に Currency 型

2 進整数

&B1100101

Long 型

有効範囲は、Long 型の値の範囲です。2 進整数は、ゼロと 1 で構成される 32 桁の 2 進数で表されます。&B100000 ... (31 個のゼロ) 以上の値は負数を表します。有効な接頭辞は &B です。

% - 常に Integer 型

& - 常に Long 型

8 進整数

&O1411

Long 型

&O40000000000 以上の値は範囲外です。

&O20000000000 以上の値は負数を表します。

8 進整数は、ゼロから 7 の範囲の数字で構成される最大 11 桁の 8 進数で表されます。数値が Integer 値の範囲内にある場合、データ型は Integer 型です。範囲外の場合は Long 型です。

% - 常に Integer 型

& - 常に Long 型

16 進数

&H309

Long。&H80000000 以上の値は負数を表します。負の記号 (-) は使用できません

16 進数は、1 桁から 8 桁の 16 進有効桁で表すことができます (先頭のゼロは除きます)。数値が Integer 値の範囲内にある場合、データ型は Integer 型です。範囲外の場合は Long 型です。

% - 常に Integer 型

& - 常に Long 型