FormatDocument (NotesNewsletter - LotusScript®)

指定されたデータベースに文書を新規作成し、ニュースレターのコレクション内の指定された文書のレンダリング (絵) を含めます。このメソッドは文書の転送機能に似ています。転送機能では転送された文書の絵が表示されます。

定義位置

NotesNewsletter

構文

Set notesDocument = notesNewsletter .FormatDocument( notesDatabase , n% )

パラメータ

notesDatabase

ニュースレター文書を作成するデータベースです。notesDatabase を指定しない場合、文書はユーザーのデフォルトのメールデータベースに作成されます。

n%

整数。レンダリングを作成する文書を示す数値です。 1 はコレクションの最初の文書、2 は 2 番目の文書というように文書を示します。

戻り値

notesDocument

notesDatabase 内の文書です。コレクションの n 番目の文書のレンダリングを含みます。レンダリングは Body アイテムに配置されます。

使用法

レンダリングされた文書を保存するには、NotesDocument 上で明示的に Save メソッドを呼び出さなければなりません。文書は指定した notesDatabase に保存されます。

レンダリングされた文書をメールで送信するには、NotesDocument 上で明示的に Send メソッドを呼び出さなければなりません。

ターゲットデータベースにデフォルトのビューが含まれている必要があります。そうでない場合、「Notes® エラー: 特別なデータベースオブジェクトがありません」が発生します。

クロスリファレンス

Java™ Newsletter クラスの formatDocument