文書をメールで送信します。
Call notesDocument .Send( attachForm [, recipients ] )
attachForm
Boolean 型。True の場合、フォームが保存され、文書とともに送信されます。False を指定すると、フォームは送信されません。計算されたサブフォームを使用するフォームは添付しないでください。
recipients
String 型または String 型の配列。オプション。文書の受信者 (複数)。以下の情報を参照してください。
受信者 (複数可) の指定には、次の規則が適用されます。
データベースに対して [読者] のアクセス権しかない場合、文書を作成して送信するエージェントは実行できますが、その文書にファイルを添付するとエージェントは機能しません。
Send を使用するとき、次の 2 種類のアイテムが文書の送信に影響を与えます。
SaveMessageOnSend プロパティは、送信済み文書をデータベースに保存するかどうかを制御します。SaveMessageOnSend が True のときに文書にフォームを添付した場合は、文書と共にフォームも保存されます。
フォームを送信すると文書のサイズが大きくなりますが、受信者は確実に文書のすべてのアイテムを見ることができます。
Send メソッドは送信した文書に $AssistMail というアイテムを自動的に作成します。SentByAgent プロパティはこのアイテムを使用して、文書のメール送信にスクリプトが使用されたかどうかを示します。
スクリプトがクライアントで実行されるときは、メールで送信された文書の From アイテムに現在のユーザーの名前が配置されます。スクリプトがサーバーで実行される定期エージェントのときは、From アイテムにエージェントの署名者名が配置されます。