ユーザーが Web ブラウザから Domino® アプリケーションを実行した場合、一部の Domino 設計要素については、HTML ではなく Java を使用する方が Web ユーザーに対する表現の効果が高まります。Domino は、これらの設計要素に合わせた Java アプレットを備えているため、インターフェースは Notes® クライアントのインターフェースによく似ています。 設計要素を作成すると、Java アプレットは簡単に有効化できます。
Java アプレットと HTML のどちらを使用するか検討する場合には、次の点を考慮してください。
アプレットがどのように機能するかについての詳しい解説は、次の各設計要素の説明を参照してください。
アウトラインアプレットを使用すると、Web ユーザーは、ページやフォームに埋め込まれたアウトラインを使用して作業することができます。
ビューアプレットを使用すると、Web ユーザーは、列のサイズ変更、複数の文書選択、ページの再生成を伴わないセクションの省略表示と展開など、さまざまな Domino ビュー機能を使用することができます。
アクションバーアプレットを使用すると、スクロールによって簡単にサブアクションの表示と選択を行うことができます。
エディタアプレットを使用すると、Web ユーザーは、リッチテキストフィールドのテキストのフォント、カラー、サイズ、スタイルを変更することができます。