Web ブラウザで表示したデータベースは、Notes® クライアントで表示したデータベースと若干異なる場合があります。
ブラウザごとに、設計要素のレンダリングにわずかな違いがあります。必ず、アクセスする各ブラウザでそのデータベースをプリビューし、設計を調整してください。Web ブラウザでアクセスするデータベースの場合は、次のようにするのが最善の方法です。
- データベースが Domino® のデータディレクトリまたはデータディレクトリのサブディレクトリに格納されていることを確認します。
- [作成]、[編集]、[保存] などのフォームアクションを追加します。
詳しくは、本書の「アプリケーションでの自動化」の章の「アクション」を参照してください。
本書の付録「Web アプリケーションでは使用できない機能」を参照してください。
- [Web アクセス: ページ生成時に JavaScript を使用] というデータベースのプロパティを選択すると、追加の @コマンドを使用したり、フォーム上に複数のボタンを作成することができます。
- Web 上で Domino のカラーパレットを Web のカラーパレットに変更すると、色をより忠実に再現できます。カラーパレットを変更するには、[ファイル] - [プリファレンス] - [ユーザー] を選択します。次に、[基本] ページの [詳細] オプションの一覧の [Web パレットを使用する] をチェックします。
- ビュー、アウトラインコントロール、アクションバー、リッチテキストフィールドがブラウザで Domino アプレットとして表示されるように設定します。
詳しくは、トピック「Domino アプレット」を参照してください。
詳しくは、「インターネットユーザーのデータベースへのアクセス権を設定する」を参照してください。
- [URL 参照を許可しない] というデータベースのプロパティを選択して、ユーザーが Web アプリケーションのフォームやビューにアクセスできないようにします。