ビューや埋め込みビューはビューアプレットとして表示できます。次に、Web 上のビューアプレットと、Web 上の埋め込みビューアプレットを示します。
Web ユーザーがビューアプレットを利用すると、次の作業を実行できます。
フォーム、サブフォーム、またはページにビューを埋め込むと、埋め込んだビューをアプレットとして表示できます。
埋め込みビューは、埋め込み先の設計要素から独立させて、アプレットとして有効化できます。
ビューアプレットでサポートされているフォントは限られています。現在のバージョンの Java Developer's Kit (SDK 1.2 より前のバージョン) では、文字フォントのサポートが非常に限定されているため、Domino® Designer のフォントセットと特定の Web ブラウザでサポートされているフォントセットとのマッピングは、ブラウザがサポートしている SDK に依存します。その結果、各種 Web ブラウザでのフォント表示の整合性が損なわれることがあります。Courier、Helvetica、Times Roman のいずれかのフォントを使用することをお勧めします。
ビューアプレットをプログラムするには、次の @コマンドを使用します。
@コマンド |
説明 |
---|---|
ViewCollapse |
選択した文書を省略します。 |
ViewExpand |
選択した文書を展開します。 |
ViewCollapseAll |
すべての文書を省略します。 |
ViewExpandAll |
すべての文書を展開します。 |
ViewRefreshFields |
ビューを更新します。 更新後も、削除マーク付きの文書がビューアプレットにより削除されることはありません。 |
MoveToTrash |
現在選択されている文書に削除マークを付けます。 |
EmptyTrash |
削除マークが付いている文書を削除します。 |
フォルダ |
選択されている文書をフォルダに移動またはコピーします。 |
RemoveFromFolder |
選択されている文書を現在のフォルダから削除します。 |