メールアプリケーションやディスカッションアプリケーションなど、一部の Notes® アプリケーションでは、オンラインユーザーが同時に直接相互通信できるインスタントメッセージサービスを活用できます。アプリケーションに IBM® Sametime® を統合すると、インスタントメッセージ機能を実現できます。アプリケーションでインスタントメッセージがどのように機能するかについては、Notes のメールテンプレートを参照してください。インスタントメッセージ機能を利用するには、Notes のロケーション文書を介して Sametime サーバーに接続する必要があります。
接続状況確認をフォームまたはビューに統合できます。例えば、Notes のメールアプリケーションでは、メール文書の [送信者]、[宛先]、[cc] フィールドに表示されるユーザーの接続状況を確認できます。ユーザーがアクティブな場合は、名前をクリックするとチャットを開始できます。[メール] テンプレートの [受信ボックス] フォルダでは、Sametime のユーザーであるメール送信者の接続状況を確認できます。Sametime の連絡先リストをページまたはフォームに埋め込むこともできます。ページまたはフォームを開くと、連絡先リストが表示されます。
[名前] フィールドの接続状況確認の有効化の詳細については、「インスタントメッセージのフィールドを有効にする」を参照してください。
ビューの接続状況確認の有効化の詳細については、「インスタントメッセージの列を有効にする」を参照してください。
連絡先リストの埋め込みの詳細については、「連絡先リストの埋め込み」を参照してください。