主要文書の下に表示される返答文書にインデントを付けると、読者がディスカッションの進行状況を確認するのに便利です。返答は、32 レベルまで表示できます。各レベルでは、文書がその親文書の下に空白 3 文字分インデントして表示されます。
次のビューは、ディスカッションデータベースのビューです。このビューでは、ディスカッションの関連するトピックが日付別に整理して表示されます。
このようなビューでは、次の条件を満たすことが必要です。
- ユーザーは、[返答] または [返答への返答] という種類の返答フォームが利用可能でなければなりません。
- そのためには、[ビューのプロパティ] インフォボックスの [オプション] タブで [返答文書を階層表示する] を選択した状態で、文書の選択式で SELECT @All を使用するか、次のような式を記述する必要があります。これにより、返答文書が表示されるようになります。
SELECT Form = "Action Item" | @IsResponseDoc
- ビューには、返答専用の列が必要です。返答がインデントされる列の上の列の左側に、返答列を作成します。タイトルは空白のままにしておきます。幅を 1 にして、[列のプロパティ] インフォボックスの [列情報] タブで [返答文書のみ表示] を選択します。作成者や作成日付など、列に表示される返答文書に関する情報を表示するために、列式を記述します。ヒント: 1 つのビューには返答列を 1 つだけ作成します。