返答だけの列には、返答文書を要約したテキストを生成する式が必要です。
ディスカッションデータベースで、返答文書の作成者、日付、件名の行を表示させるには、次の返答列式を使用します。
From + " added this comment: " + Subject + " (" + @Text(@Created) + ")"
返答は、次のように表示されます。
Stephanie Mahar added this comment: Great job! (10/10/97 04:43:15 PM)
[従業員情報] データベースでは、新しく入社した従業員の調査書と退社した従業員の退社質問表を、[従業員名別] ビューの通常の [従業員レコード] の返答文書として返答列に表示できます。次の式は、返答文書の作成に使用されたフォームに応じて、2 種類のメッセージを表示します。また、文書のメールステータスも表示します。
@If(Form = "Exit"; "Exit Form, "; "New Hire Information, ") + @If(Mailed = "Yes"; "mailed to employee " + @Text(@Date(PostedDate)); "not yet mailed")
返答を作成するときに [Exit] フォームが使用された場合は、次のメッセージが返答の行に表示されます。
Exit Form, mailed to employee 08/26/97
返答を作成するときに [New Hire Information] フォームが使用された場合は、次のメッセージが返答の列に表示されます。
New Hire Information, not yet mailed
@DocDescendants を使用して返答数のトラッキングを行うと、作成者が受け取った返答の数を簡単に確認できます。次の式は、返答スタイルのビューで主要文書の列 (返答列ではない) に使用すると便利です。
Subject + " (" + @Name([CN]; From) + @DocDescendants(")"; ", % response)"; ", % responses)")
文書が主要文書である場合は、[件名] フィールド、作成者名、返答文書数、返答への返答の文書数が、列に表示されます。返答が 1 つの場合は、列は [response] を表示します。そうでなければ、[responses] と表示されます。主要文書の行の表示例を、次に示します。
Need Help with Trade Show (Indy Montoya, 1 response)
Changing the Product Name (Sandy Braun, 2 responses)