selectItem - 選択項目

ユーザーの選択用の項目を提示します (チェックボックス内など)。

カテゴリ

なし

構文

<xp:selectItem attributes>content</xp:selectItem>
表 1. 必須プロパティ
プロパティ 説明
itemLabel ユーザーに表示するテキストを提供します。 必須。
itemValue ユーザーがこの項目を選択した場合に、親コントロールに値を 提供します。 必須。
表 2. すべてのプロパティ
カテゴリ プロパティ
basics attrsbindingiditemDescriptionitemDisableditemLabelrenderedrendererType
data itemValuevalue
format disableThemethemeId

使用法

このコントロールを他のコントロールに埋め込み、 親コントロールに選択項目を提供します。

設計モードで、項目選択を組み込むコントロールをフォーカスし、 [プロパティ] の下にある [値] タブをクリックします。 [項目の追加][リストのインポート] を使用して、 selectItem コントロールを作成します。

[すべてのプロパティ] の下に項目選択のプロパティを表示するには、ソースモードに切り替えて、(親コントロールではなく) 埋め込まれた selectItem コントロールをフォーカスする必要があります。

このチェックボックスグループコントロールには、選択用の 2 つの項目が含まれています。
<xp:checkBoxGroup id="checkBoxGroup1" value="#{document1.fruit}">
	<xp:selectItem itemLabel="Apples" itemValue="apples"></xp:selectItem>
	<xp:selectItem itemLabel="Oranges" itemValue="oranges"></xp:selectItem>
</xp:checkBoxGroup>