データベースの最適化とトラブルシューティング手順
このタスクについて
データベースの詳細プロパティは次の場合に設定します。
データベースのパフォーマンスを最適化する
トランザクションログを有効または無効にする
データベースにフィールドを追加する
一時的削除を許可する
返答スレッドの履歴をサポートする
簡易検索を許可しない
添付ファイルの圧縮形式として LZ1 を使用
データベースのパフォーマンスを改善するプロパティ
データベースのプロパティを適切に設定することによって、アクティブなデータベースのパフォーマンスを改善することができます。多数のデータベース、またはサイズの大きいアクティブな 1 つのデータベースに対してベースのパフォーマンスに関するプロパティを設定することによっても、サーバーのパフォーマンスが向上します。また、いくつかのプロパティ設定は、データベースサイズの縮小にも効果があります。
データベースのパフォーマンスを最適化するデータベースプロパティを設定するには
データベースサイズを制限する
サイズがモニターされ、最小限に抑えられているデータベースでは、パフォーマンスが向上します。データベースの操作に必要な I/O の回数や CPU リソースが減り、ビューの再構築と更新が高速になり、メモリやディスク容量の割り当てが改善されます。データベースの最大サイズは、Windows と UNIX で 64 GB です。データベースのサイズを定期的にモニターしてサイズを最小限に抑えるには、次の方法を使用します。
文書アーカイブツール
データベースの複製をモニターする
データベースにレプリカがある場合は、毎日、次のいずれかの方法で複製をモニターします。
データベースの使用状況をモニターする
データベースの使用状況を定期的にモニターします。データベースの使用頻度が高く、ユーザーからパフォーマンス上の問題が報告されている場合は、次のいずれかを実行します。
データベースの移動をユーザーに通知する
データベースを移動した後で、元のデータベースと同じファイル名とパスを持つ新しいデータベースを作成します。新しいデータベースにフォームと文書を作成して、次の情報を記載します。
データベースのパフォーマンスに関する問題を解決する方法
次の点を利用して、データベースのパフォーマンスに関する問題を少なくすることができます。
複製に関する問題のトラブルシューティング
次のトピックで、スケジュールされた複製に関する一般的な問題のトラブルシューティングについて説明します。
親トピック:
アプリケーションの管理
関連概念
:
データベースのパフォーマンスを改善するプロパティ
関連タスク
:
データベースのパフォーマンスを最適化するデータベースプロパティを設定するには