データベースを移動した後で、元のデータベースと同じファイル名とパスを持つ新しいデータベースを作成します。新しいデータベースにフォームと文書を作成して、次の情報を記載します。
ユーザーがこのデータベースを開くと、新しいロケーションに関する情報が表示されます。
データベースの移動に関する情報をフォームに含める以外に、ボタンを作成し、ボタン式を記述して、ユーザーがクリックすると新しいロケーションのデータベースが自動的に追加されて開くようにする方法もあります。
例えば、次のボタン式では、84254E66:0064508 というレプリカ ID を持つデータベースがワークスペースに追加され、そのデータベースが開きます。
@Command([FileOpenDBRepID];"84254E66:0064508"; "SALES")
最後の引数 "SALES" によって、データベースがあるサーバーの名前が提供されます。