Responses (NotesDocument - LotusScript®)

読み込み専用。 文書の直接の返答文書です。

定義位置

NotesDocument

データ型

NotesDocumentCollection

構文

取得する場合: Set notesDocumentCollection = notesDocument .Responses

使用法

コレクションの各文書は最初の文書の直接の返答文書です。返答に対する返答は含まれません。 現在の文書に返答文書がないとき、NotesDocumentCollection は文書を含みません。

このプロパティの値は、文書を保存するときに設定され、バックエンド文書に格納されます。定義した後に notesDocument.Responses プロパティ値を変更した場合、修正したプロパティにアクセスするには、新しい notesDocument を定義する必要があります。

注: このプロパティは新しい文書には使用できず、何も戻しません。プロパティを使用可能にするには、文書を閉じてから、再び開く必要があります。

データベースオプション [応答階層情報を無効にする] が選択されている場合、このプロパティは空のコレクションを返します。

注: このプロパティによって返されるコレクションには、削除スタブ (文書に対する返答文書が削除された残影) が含まれる場合があります。IsValid と IsDeleted プロパティを使用して、他の操作を行う前に、コレクション内のすべての文書を確認します。

返答への返答文書

このプロパティが返すのは文書の直接の返答文書だけです。ただし、再帰的なサブルーチンか関数を作成することにより、特定の文書のすべての返答文書にアクセスできます。再帰的なサブルーチンは、非再帰的なサブルーチンが他のサブルーチンや関数を呼び出すのと同じ方法で自分自身を呼び出します。

クロスリファレンス

Java™ Document クラスの Responses プロパティ

式言語の @Responses 関数