URL がアドレス指定する Domino® オブジェクトを返します。
object = notesSession . Resolve( url$ )
url$
String 型。Domino オブジェクトをアドレス指定する URL。
Domino オブジェクトをアドレス指定する URL の標準形式は、以下のとおりです。
protocol :// host / database ?OpenDatabase
protocol :// host / database / view ?OpenView
protocol :// host / database / form ?OpenForm
protocol :// host / database / document ?OpenDocument
protocol :// host / database / agent ?OpenAgent
ローカルでの呼び出しの場合、プロトコルが「notes」でホストは空であるため、URL は「notes:///」(「notes」、コロン、3 つのスラッシュ) から開始されます。
データベースは、名前またはレプリカ ID を使用して指定できます。 名前には空白を含めることができます (空白は正符号で置き換えることができますが、必須ではありません)。 名前は、NSF である場合、タイプのサフィックスを含める必要はありません。 レプリカ ID は 16 桁の ID だけでも指定でき、前に 2 つのアンダースコア、後ろにファイルの種類 (「.nsf」など) を付けた 16 桁の ID としても指定できます。
ビュー、フォーム、文書、エージェントは、名前、ユニバーサル ID、文書 ID (文書 ID はレプリカ間で変更されるため非推奨) によって指定できます。
アクション (疑問符 (?) に続く) は指定する必要があります。
URL を指定するには、NotesDatabase の NotesURL か HttpURL、NotesView、NotesForm、NotesDocument、NotesAgent を使用できます。
URL の構造の詳細については、「Domino URL コマンド」を参照してください。