データベースのアクセス制御リストを変更し、ユーザー、グループ、サーバーに、指定されたレベルのアクセス権を与えます。
Call notesDatabase .GrantAccess( name$ , level% )
name$
String 型。アクセス権を与えるか変更するユーザー、グループ、サーバーの名前です。
level%
Integer 型の定数を返します。付与するアクセスレベル。このパラメータには次の定数のいずれかを指定します。
level% |
意味 |
|
---|---|---|
ACLLEVEL_NOACCESS (0) |
アクセス権なし |
|
ACLLEVEL_DEPOSITOR (1) |
[投稿者] のアクセス権 |
|
ACLLEVEL_READER (2) |
[読者] のアクセス権 |
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ACLLEVEL_AUTHOR (3) |
[作成者] のアクセス権 |
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ACLLEVEL_EDITOR (4) |
[編集者] のアクセス権 |
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ACLLEVEL_DESIGNER (5) |
[設計者] のアクセス権 |
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ACLLEVEL_MANAGER (6) |
[管理者] のアクセス権 |
このメソッドは、データベースに関連する既存の NotesACL または NotesACLEntry のオブジェクトを変更します。
name$ がすでに ACL に存在する場合、このメソッドはその名前を level% のアクセスレベルで更新します。存在しない場合は、level% のアクセスレベルを持つ名前が ACL に追加されます。
このメソッドを使用して ACLLEVEL_NOACCESS を割り当てることにより、ユーザー、グループ、サーバーのアクセス権を拒否することができます。
このメソッドは、ACL のロールをそれぞれのデフォルト値に設定します。