getNthDocument (View - Java™)

ビューの最上位レベルの指定した位置にある文書を返します。

定義位置

View

構文

public Document getNthDocument(int n)
    throws NotesException

パラメータ

int n

整数。返される文書の位置を示す番号。 ビューの先頭の文書は 1、2 番目の文書は 2 というように指定します。

戻り値

Document

ビュー内の n 番目の位置にある文書。 指定された位置に文書がない場合は null を返します。

使用法

このメソッドはビュー内の最上位レベルの (主要) 文書だけにアクセスします。返答文書は除外されます。

カテゴリ別のビューの場合、このメソッドは、サブカテゴリではなくそれぞれの主要カテゴリ内の最初の文書だけを返します。

指定した文書に対する読み取りアクセス権がない場合、このメソッドは読み取りアクセス権がある次の文書を返します。 n をインクリメントする場合、インクリメントはアクセスされた文書に対してではなく、n の実際の値に対して相対的に行われます。 そのため、その文書が実際に n 番目の文書になるまで、同じ文書に繰り返しアクセスすることになります。

パフォーマンス上の理由により、getNthDocument を使用してループを繰り返すことは避けてください。推奨されるループ構造については、getNextDocumentgetNextSiblinggetPrevDocumentgetPrevSibling を参照してください。

クロスリファレンス

LotusScript® NotesView クラスの GetNthDocument メソッド