ビュー内の文書を指定し、その直後の文書を返します。
public Document getNextDocument(Document doc)
throws NotesExceptionDocument docビュー内の任意の文書。 null は指定できません。
Document指定したパラメータに従う、ビュー内の文書。 ビューで後続の文書がない場合は null を返します。
このメソッドは、その文書の種類 (文書、返答文書、返答に対する返答文書) に関係なく、ビュー内の次の文書を返します。 ビュー内の次の同じレベルの文書が必要な場合は、getNextSibling を使用してください。
ビューが FTSearch によってフィルタされている場合、 このメソッドはフィルタされたビュー内の次の文書を返します。
ViewNavigator と ViewEntryCollection クラスには、ビューを操作し、エントリにアクセスするためのより効果的なメソッドが用意されています。
ループでは、各繰り返しごとに Document オブジェクトを再利用してください。オブジェクトの保存と復元を行う場合は、一時的な Document オブジェクトを使用します。
ループ内の文書を処理するときは、文書を削除しないでください。または、ビューに表示されなくなったり位置が変更されるような形で、文書を変更しないでください。次の文書であったはずの文書がビュー内の別の位置にあると、GetNextDocument メソッドは実用的な結果を返さない場合があります。この問題の最も一般的な症状は、文書をループしたときに文書がスキップされることです。
この問題に対処するには、文書を変更する前には常に GetNextDocument を呼び出すようにロジックを変更します。あるいは、NotesView.AutoUpdate (= False) を使用して、ビューの使用中にビューの索引が再作成されるのを防止します。
LotusScript® NotesView クラスの GetNextDocument メソッド
式言語の NavigateNext @コマンド
式言語の NavNext @コマンド