getModifiedDocuments (Database - Java™)

指定した時刻以降に修正されたデータベース内の文書を取得します。

注: このメソッドは R7 で新しく追加されました。

定義位置

構文

public DocumentCollection getModifiedDocuments()
    throws NotesException
public DocumentCollection getModifiedDocuments(DateTime since)
    throws NotesException
public DocumentCollection getModifiedDocuments(DateTime since, int noteClass)
    throws NotesException

パラメータ

DateTime since

DateTime. 修正された文書を収集するときの開始時刻。デフォルト設定は、データベースの作成時刻であり、実質的にすべての文書を返します。

int noteClass

次のうちいずれかにより、収集する文書の種類 (単数か複数) を指定します。形式は論理和を組み合わせることもできます。デフォルトは Database.DBMOD_DOC_DATA であり、データ文書のみが収集されます。

Database.DBMOD_DOC_ACL (64)
Database.DBMOD_DOC_AGENT (512)
Database.DBMOD_DOC_ALL (32767)
Database.DBMOD_DOC_DATA (1)
Database.DBMOD_DOC_FORM (4)
Database.DBMOD_DOC_HELP (256)
Database.DBMOD_DOC_ICON (16)
Database.DBMOD_DOC_REPLFORMULA (2048)
Database.DBMOD_DOC_SHAREDFIELD (1024)
Database.DBMOD_DOC_VIEW (8)

戻り値

DocumentCollection

DocumentCollection. 更新された文書を含むコレクションです。

使用法

収集の終了時刻は現在のデータベース時刻であり、返される DocumentCollection オブジェクトの UntilTime プロパティに通知されます。最後の呼び出し以降に修正された文書すべてを取得するための後続の getModifiedDocuments の呼び出しでは、「since」時刻としてこの時刻を指定してください。データベース時刻と異なる場合があるので、システム時刻は信用しないでください。

noteClass パラメータが無効の場合、このメソッドは NotesError.NOTES_NOSUCH_DBGETMODDOCS (4698) をスローし、「正しくない GetModifiedDocuments コンスタント」というメッセージを表示します。

クロスリファレンス

LotusScript® NotesDatabase クラスの GetModifiedDocuments

例