GetModifiedDocuments (NotesDatabase - LotusScript)

指定した時刻以降に修正されたデータベース内の文書を取得します。

注: このメソッドは R7 で新しく追加されました。

定義位置

NotesDatabase

構文

Set notesDocumentCollection = notesDatabase .GetModifiedDocuments( [ since ] , [ noteClass% ] )

パラメータ

since

NotesDateTime. 修正された文書を収集するときの開始時刻。デフォルト設定は、データベースの作成時刻であり、実質的にすべての文書を返します。

noteClass%

整数。定数。次のうちいずれかにより、収集する文書の種類 (単数か複数) を指定します。形式は論理和を組み合わせることもできます。デフォルトは、データ文書だけを収集する DBMOD_DOC_DATA です。

戻り値

noteDocumentCollection

NotesDocumentCollection. 更新された文書を含むコレクションです。

使用法

収集の終了時刻は現在のデータベース時刻であり、返される NotesDocumentCollection オブジェクトの UntilTime プロパティに通知されます。最後の呼び出し以降に修正された文書すべてを取得するための後続の getModifiedDocuments の呼び出しでは、「since」時刻としてこの時刻を指定してください。データベース時刻と異なる場合があるので、システム時刻は信用しないでください。

noteClass パラメータが無効の場合、このメソッドは lsERR_NOTES_NOSUCH_DBGETMODDOCS (4698) を発生させ、「Not a valid GetModifiedDocuments constant」というメッセージを表示します。

クロスリファレンス

Java™ Database クラスの getModifiedDocuments