例: actionbar 要素の DXL 出力

その関連項目セクションでは、この例の中で DXL 形式で示される要素について説明します。

各要素の属性は、要素の開始タグの左右の不等号記号の中に記述されています。要素の終了タグの位置は、要素の包含階層を示します。例えば、actionbar 要素の開始タグと終了タグはほかのすべてのタグを囲んでいます。これは、これらの要素が actionbar 要素に包含されていることを示します。

また、以下に示す sharedactionref タグのように、ほかの要素を含まないタグには終了タグはなく、代わりに、開始タグの右の不等号記号の前にスラッシュ (/) が記述されることに注意してください。

<actionbar align="right" bgcolor="yellow" bordercolor="black"> 
	<actionbuttonstyle heighttype="minimum" widthtype="background" 			margintype="fixed" margin="3" bgcolor="#e0ffbf"> 
		<imageref name="certifier" /> 
	</actionbuttonstyle> 
	<font size="9pt" color="teal" /> 
	<action title="Save" hide="preview read web" onlyiconinbar="true"> 
		<imageref name="act_CSCOMPLETED" /> 
		<code event="click"> 
			<formula>@Command([FileSave])</formula> 
		</code> 
	</action> 
	<sharedactionref id="1" /> 
	<action title="Cancel" icon="11" align="right"> 
		<code event="click"> 
			<formula>@Command([FileCloseWindow])</formula> 
		</code> 
	</action> 
</actionbar>