actionbuttonstyle (Domino DTD)

アクションバーのボタンのスタイル設定を表します。

包含階層

包含元: <actionbar>

包含要素: <imageref>

構文

<!ELEMENT actionbuttonstyle ( imageref? )>

[コンテンツ]

imageref?

省略可能な <imageref> 要素が含まれます。

属性

<!ATTLIST actionbuttonstyle

bgcolor

%color;

#IMPLIED

heighttype

(%actionbutton.height.types;)

"default"

height

%integer;

#IMPLIED

widthtype

(%actionbutton.width.types;)

"default"

margintype

(actionbutton.margin.types;)

"default"

margin

%integer;

#IMPLIED

displayborder

(%actionbutton.displayborder.types;)

"onmouseover"

>

bgcolor

ボタンの背景色です。

displayborder

ボタンの境界線を表示するタイミングを定義します。オプションは、%actionbutton.displayborder.types; エンティティにリストされています。

height

ピクセル単位のアクションボタンの高さです。この属性は、heighttype 属性が fixed のときにのみ表示されます。

heighttype

アクションボタンの高さのオプションです。オプションは、%actionbutton.height.types; エンティティで定義されています。

margin

ピクセル単位のアクションバーの余白サイズです。この属性は、margintype 属性が fixed のときにのみ表示されます。

margintype

アクションボタンの余白の種類です。種類は、%actionbutton.margin.types; エンティティで定義されています。

widthtype

アクションボタンの幅のオプションです。オプションは、%actionbutton.width.types; エンティティで定義されています。

<actionbuttonstyle> 要素の定義済みエンティティ

%actionbutton.height.types; エンティティは、アクションバーのボタンに対する高さのオプションを定義します。

構文:

<!ENTITY %actionbutton.height.types "default | minimum | fixed | background">

background

ボタンの高さをそのラベルに合うように変更します。例えば、ボタンのラベルテキストのフォントサイズを大きくすると、ボタンの高さがデフォルトの 27 ピクセルを超える可能性があります。

default

デフォルトでは、ボタンの高さは約 27 ピクセルです。

fixed

ユーザーは、ボタンの高さとしてピクセル単位の固定値を指定できます。

minimum

ボタンの高さを、ラベルの内容が見える最小値に設定します。

%actionbutton.width.types; エンティティは、アクションボタンの幅のオプションを定義します。

構文:

<!ENTITY %actionbutton.width.types "default | background">

background

ボタンの幅をそのラベルに合うように変更します。

default

デフォルトでは、ボタンの幅は表示されるテキストまたはイメージラベルに合うように調整されます。イメージと 7 文字の単語からなるラベルを表示するボタンの幅は、約 63 ピクセルです。新しく追加されるボタンの幅は、最初のボタンの幅と等しくなります。最初のボタンのラベルのテキストが短い場合、後で長いテキストからなるラベルを表示するボタンを作成すると、そのラベルのテキストの一部は表示されません。

%actionbutton.margin.types; エンティティは、アクションボタンの余白の種類を定義します。

構文:

<!ENTITY %actionbutton.margin.types "default | fixed">

default

デフォルトでは、余白サイズは約 2 ピクセルです。

fixed

ユーザーは、ボタンの余白サイズとしてピクセル単位の固定値を指定できます。

%actionbutton.displayborder.types; エンティティは、アクションボタンの境界線を表示するタイミングを定義します。

構文:

<!ENTITY %actionbutton.displayborder.types "onmouseover | always | never">