ページ、フォーム、サブフォームなどの設計要素に埋め込まれたビューを表します。
<!ELEMENT embeddedview ( code*, sparefont?, border? )>
code*, sparefont?, border?
任意の数の <code> 要素、続いて省略可能な <sparefont> 要素および <border> 要素の順に含まれます。
<!ATTLIST embeddedview
name |
%string; |
#IMPLIED |
---|---|---|
sclickframe |
%string; |
#IMPLIED |
dclickframe |
%string; |
#IMPLIED |
usedefaultlines |
%boolean; |
"true" |
displayusing |
(%embeddedview.display.types;) |
"javaapplet" |
linestodisplay |
%integer; |
"0" |
width |
%lenpct; |
#IMPLIED |
widthtype |
"fixed" |
|
height |
%length; |
#IMPLIED |
heighttype |
"fixed" |
|
scrollbars |
%boolean; |
"false" |
showheader |
%boolean; |
"true" |
selectionfollowsmouse |
%boolean; |
"false" |
transparentbackgound |
%boolean; |
"false" |
showentriesaslinks |
%boolean; |
"false" |
showactionbar |
%boolean; |
"false" |
showselectionmargin |
%boolean; |
"false" |
database |
%string; |
#IMPLIED |
showcurrentthreadonly |
%boolean; |
"false" |
useviewsselectionmarginprop |
%boolean; |
"true" |
>
database
埋め込まれたビューが含まれるデータベースです。データベースのレプリカ ID またはキーワードのいずれかです。このキーワードは、共通にリンクされた特別なデータベースを表す %named.element.link.databases; エンティティで定義されます。
dclickframe
ユーザーがビュー内で文書をダブルクリックしたときに、それが表示されるフレームです。
displayusing
Web 上のビューを表示する形式を定義します。形式は、%embeddedview.display.types; エンティティで定義されています。
height
ビューの高さです。
heighttype
ビューが埋め込まれている設計要素に対してコントロールのサイズを決定する方法を指定します。%embedded.fit.types; エンティティのいずれかのオプションを指定できます。
linestodisplay
数値。埋め込みビューに表示するビューエントリの数を指定します。
name
埋め込みビューの名前です。
sclickframe
ユーザーがビュー内で文書をクリックしたときに、それが表示されるフレームです。
scrollbars
論理値です。true の場合、埋め込みビューのフレームにスクロールバーが表示されます。
selectionfollowsmouse
論理値です。true の場合、カーソルを通過させたエントリがハイライト表示され、マウスがクリックされたときに選択されるエントリを示します。この属性は、showselectionmargin 属性が true の場合 true に設定できません。
showactionbar
論理値です。true の場合、親ページまたは親フォームの埋め込みビューのフレームに、ビューのアクションバーが表示されます。
showcurrentthreadonly
論理値です。true の場合、現在の文書に関連付けられた親文書と返答文書のみが表示されます。
showentriesaslinks
論理値です。true の場合、Web 上で表示されるときはビューの各文書エントリをハイパーテキストリンクに変換します。
showheader
論理値です。true の場合、埋め込みビューにビューの列見出しを表示します。
showselectionmargin
論理値です。true の場合、文書が選択されたときはチェックマークを、文書が削除対象としてマークされたときはごみ箱を表示する最初の列を埋め込みビューに表示します。この属性は、selectionfollowsmouse 属性が true の場合は true に設定できません。
transparentbackground
論理値です。true の場合、ビューが埋め込まれている設計要素のページまたはフォームの背景をビューの背景に適用します。例えば、フォームの背景が青の場合、ビューの背景が青になります。
usedefaultlines
論理値です。true の場合、埋め込みビューに表示されるビューエントリ行の数は、ビューのデフォルトの行カウント値によって決まります。この値は NOTES.INI ファイルに設定されているサーバー全体の値です。
useviewsselectionmarginprop
論理値です。true の場合、showselectionmargin 属性が true に設定されていれば埋め込みビューの選択余白スタイルは保持されます。ビューのスタイルによって、選択余白の境界線を非表示にするか、最後の列をウィンドウの幅まで拡張するかが定義されます。
width
埋め込みビューの幅です。
widthtype
ビューが埋め込まれている設計要素に対してコントロールのサイズを決定する方法を指定します。%embedded.fit.types; エンティティのいずれかのオプションを指定できます。
%embeddedview.display.types; エンティティは、Web 上でビューを表示する形式を定義します。
構文:
<!ENTITY % embeddedview.display.types "html | javaapplet | designsettings ">
designsettings
ビューに対して view 設計要素で設定された表示プロパティを使用して、そのビューが表示されます。
html
HTML でビューが表示されます。
javaapplet
Java アプレットを使用して、ビューが表示されます。