設計要素の境界線特性を定義します。
包含元: <actionbar>、<embeddeddatepicker>、<embeddedoutline>、 <embeddedview>、<par>、<picture>、<table>
<!ELEMENT border EMPTY>
<!ATTLIST border
style |
(%border.styles;) |
"none" |
---|---|---|
width |
"0" |
|
insidewidth |
"0" |
|
outsidewidth |
"0" |
|
color |
"black" |
|
dropshadow |
%boolean; |
"false" |
dropshadowwidth |
"12px" |
>
color
境界線の背景色です。デフォルトは black です。
dropshadow
true の場合、リッチテキストオブジェクトに影を付けます。デフォルトは false です。
dropshadowwidth
影の厚さです。常にピクセル単位で表されます。デフォルトは 12px です。
insidewidth
境界線とオブジェクトの間の溝の幅です。常にピクセル単位で表されます。デフォルトは 0 です。
outsidewidth
境界線と周囲のオブジェクトの間の溝の幅です。常にピクセル単位で表されます。デフォルトは 0 です。
style
%border.styles; エンティティで事前に定義されます。デフォルトは none です。
width
境界線の幅です。常にピクセル単位で表されます。デフォルトは 0 です。
%border.styles; エンティティは、<border> 要素で使用できる境界線の種類のリストを表します。
構文:
<!ENTITY % border.styles "none | solid | double | dot | dash | inset | outset | ridge | groove | picture ">
dash
ダッシュ記号をつなげた線で構成された境界線です。
dot
点線で構成された境界線です。
double 型
2 本の実線で構成された境界線です。
groove
ページに刻み込まれているように見える境界線です。
inset
実線を使用する境界線の内側に厚い影線を追加します。
なし
境界線を表示しないことを指定します。
outset
実線を使用する境界線の外側に厚い影線を追加します。
picture
オブジェクトに黒い縁で囲まれた太く白い境界線の枠を付けます。インスタントカメラで撮った写真のように見えます。
ridge
ページから浮き上がっているように見える境界線です。
solid
実線で構成された境界線です。