CreateView (NotesDatabase - LotusScript®)

ビューを作成します。

注: このメソッドは R6 で新しく追加されました。

定義位置

構文

Set notesView = notesDatabase .CreateView( [ viewName$ ] , [ viewSelectionFormula$ ] , [ templateView ] , [ prohibitDesignRefreshModifications ] )

パラメータ

viewName$

String 型。オプション。ビューの名前。デフォルトは、[(無題)] ビューです。ビューは、既存のビューと同じ名前である場合でも作成されます。

viewSelectionFormula$

String 型。オプション。選択式。デフォルトは次のいずれかです。

ビューテンプレートの選択式です。
ビューテンプレートがない場合は「SELECT @All」です。

このパラメータを指定した場合は、指定した選択式がテンプレートビューの選択式に優先します。

templateView

NotesView. オプション。新規ビューのコピー元となる既存のビュー。デフォルトは次のいずれかです。

データベースで [新規フォルダまたはビューのデフォルト設計とする] として選択されているビューです。
データベースのデフォルト設計でビューが選択されていない場合はビューはありません。

注: ビューテンプレートは [共有 (最初は個人のデスクトップ)] のビュー形式にすることはできません。

prohibitDesignRefreshModifications

Boolean 型。オプション。

デフォルトが True の場合、ビュー設計を更新しません。
False の場合、ビュー設計を更新します。

戻り値

notesView

新しいビューを返します。

使用法

テンプレートビューが存在しない場合、新規ビューの内容は 1 列のみで、その値は「@DocNumber」です。ビューテンプレートはプログラムにアクセスできる必要があります。アクセスすることで、共有ビューか、エージェントを実行している有効な ID が所有する個人ビューになります。ただし、デスクトップに保存された個人ビューにはなりません。

クロスリファレンス

Java™ Database クラスの createView メソッド

式言語の Command([CreateView]) 関数

例