createView (Database - Java™)

ビューを作成します。

注: このメソッドは R6.5 で新しく追加されました。

定義位置

構文

public View createView()
    throws NotesException
public View createView(String viewname)
    throws NotesException
public View createView(String viewname, String viewselectionformula)
    throws NotesException
public View createView(String viewname, String viewselectionformula, View templateview)
    throws NotesException
public View createView(String viewname, String viewselectionformula, View templateview, boolean prohibitdesignrefreshmodifications)
    throws NotesException

パラメータ

String viewname

ビューの名前。デフォルトは、[(無題)] ビューです。ビューは、既存のビューと同じ名前である場合でも作成されます。

String viewselectionformula

選択式。デフォルトは次のいずれかです。

テンプレートビューの選択式。
テンプレートビューがない場合は「SELECT @All」です。

このパラメータを指定した場合は、指定した選択式がテンプレートビューの選択式に優先します。

View templateview

新規ビューのコピー元となる既存のビュー。デフォルトは次のいずれかです。

データベース内のビューで [新規フォルダまたはビューのデフォルト設計とする] にチェックマークが付いている場合は、そのビュー。
データベースのデフォルト設計でビューが選択されていない場合はビューはありません。

注: ビューテンプレートは [共有 (最初は個人のデスクトップ)] のビュー形式にすることはできません。

boolean prohibitdesignrefreshmodifications

ビュー設計の更新を禁止するには、true を指定する (デフォルト)。
ビュー設計を更新できるようにするには、false を指定する。

戻り値

ビュー

新しいビューを返します。

使用法

テンプレートビューが存在しない場合、新規ビューの内容は 1 列のみで、その値は「@DocNumber」です。ビューテンプレートはプログラムにアクセスできる必要があります。アクセスすることで、共有ビューか、エージェントを実行している有効な ID が所有する個人ビューになります。ただし、デスクトップに保存された個人ビューにはなりません。

クロスリファレンス

LotusScript® NotesDatabase クラスの CreateView メソッド

式言語の Command([CreateView]) 関数

例