文書のフォームにデフォルト値、変換式、確認式が定義されている場合に、これらの式を実行して文書を検証します。
public boolean computeWithForm(boolean dodatatypes, boolean raiseerror)
throws NotesException
boolean dodatatypes
このメソッドはこのパラメータを無視します。 true か false のいずれかを指定します。
boolean raiseerror
True の場合、検証に失敗するとエラーになります。 false を指定すると、エラーは発生しません。ただし、検査が失敗するとメソッドは false を返します。
フォームは次のとおりです。
ユーザーインターフェースは、フォームを使用して文書を作成する必要があります。 文書は入力確認用のフォーム要件を満たしている必要があり、文書がこの要件を満たしていない場合は、ユーザーインターフェースによって通知されます。 プログラムではフォームのない文書も作成できます。computeWithForm メソッドは、文書に入れたデータがフォームの要件に合致しているかどうかを検査する手段を提供します。ただし、ユーザーインターフェースとは異なり、computeWithForm が false を返したり例外を生成しても文書は保存できます。