ビューの列を表します。
<!ELEMENT column ( font?, columnheader?, datetimeformat?, numberformat?, code* )>
font?, columnheader?, datetimeformat?, numberformat?, code*
<font>、<columnheader>、<datetimeformat>、および <numberformat> の省略可能な要素、続いて任意の数の <code> 要素の順に含まれます。
<!ATTLIST column
align |
#IMPLIED |
|
---|---|---|
showasicons |
%boolean; |
"false" |
resizable |
%boolean; |
"true" |
responsesonly |
%boolean; |
"false" |
hidden |
%boolean; |
"false" |
twisties |
%boolean; |
"false" |
sort |
(%sort.orders;) |
#IMPLIED |
sortnocase |
%boolean; |
#IMPLIED |
sortnoaccent |
%boolean; |
#IMPLIED |
separatemultiplevalues |
%boolean; |
"false" |
categorized |
%boolean; |
"false" |
resort |
(%resort.options;) |
#IMPLIED |
resorttoview |
%string; |
#IMPLIED |
resort2 |
(%sort.orders;) |
#IMPLIED |
resort2column |
%integer; |
#IMPLIED |
totals |
(%totals.options;) |
#IMPLIED |
hidedetailrows |
%boolean; |
#IMPLIED |
showaslinks |
%boolean; |
#IMPLIED |
itemname |
CDATA |
#IMPLIED |
width |
%number; |
#IMPLIED |
listseparator |
#IMPLIED |
|
flatinr5 |
%boolean; |
#IMPLIED |
>
align
列のデータの文字揃えです。%simple.aligns; エンティティで定義されています。
categorized
true の場合、指定された値を行見出しとする行の下に、その値を含む行をすべてグループ化して並べて、ビューを分類します。
flatinr5
true の場合、R4 で作成された分類された列を R5 以降ではフラットな列として表示します。
hidden
true の場合、列を非表示にします。
hidedetailrows
true の場合、ある列の行の内容は非表示にして、代わりにその列の合計行だけを表示します。合計行のスタイルは、totals 属性で定義されます。
itemname
列に割り当てられたプログラム用の名前です。設計要素に割り当てられた別名に似ています。
listseparator
複数の値を分離する記号です。%list.separators; エンティティで定義されています。列には「blankline」オプションを使用できません。
resizable
true の場合、列の境界線をクリックしてドラッグすると列幅を変更できます。
resort
列見出しをクリックすると、ソート順を昇順と降順の間で切り替えたり、別のビューにジャンプできます。オプションのリストの詳細については、%resort.options; エンティティを参照してください。
resort2
2 番目の列を指定したソート順でソートします。
resort2column
resort2 属性に値を指定する場合、そのソートを適用する列を指定します。
resorttoview
resort 属性が view に等しい場合、移動するビューの名前を指定します。
responsesonly
true の場合、返答文書のみを表示します。
showasicons
true の場合、列の値をアイコン表示します。例えば、列の値が 61 の場合、数値ではなく、キーアイコン (Notes ファイルディレクトリに置かれています) が表示されます。
sort
ソート方法です。%sort.orders; エンティティで定義されています。
sortnoaccent
アクセントを無視して列をソートするかどうかを指定します。デフォルトでは、アクセントに依存したソートは選択されません。
sortnocase
大文字と小文字の区別を無視して列をソートするかどうかを指定します。デフォルトでは、大文字と小文字の区別をするソートは選択されません。
separatemultiplevalues
true の場合、別々の行の複数値フィールドの値を表示します。
showaslinks
true の場合、列の各値を Web 上のリンクとして表示します。Domino では、Web 上のリンクとして表示されるのはデフォルトでは左端の列の値だけですが、このオプションの指定はそれよりも優先します。
totals
列の合計行を、%totals.options; エンティティで定義されているスタイルで表示します。
twisties
true の場合、展開できる行に三角アイコンが表示されます。三角アイコンは、ビュー内で展開されたカテゴリが省略できること、および省略されたカテゴリが展開できることを示すアイコンです。デフォルトは false です。
width
列全体に入力できる文字数で指定する列幅です。
%sort.orders; エンティティは、ビューの列のソート方法のリストを表します。
構文:
<!ENTITY % sort.orders " ascending | descending | none ">
%resort.options; エンティティは、ビューの列に対してユーザーが指定できるソートオプションのリストを表します。
構文:
<!ENTITY % resort.options " %sort.orders;| both | toview ">
both
昇順と降順の切り替えができます。
toview
列見出しにジャンプアイコンを表示します。これにより、列見出しをクリックすると別のビューに移動できることを示します。
%totals.options; エンティティは、列の合計行に表示できる合計の種類のリストを表します。
構文:
<!ENTITY % totals.options "none | total | averageperchild | percentoverall | percentparent | averageperentry ">
averageperchild
下位カテゴリのエントリごとの数値の平均です。
averageperentry
文書ごとの数値の平均です。
なし
合計を表示しません。
percentoverall
ビューのほかのデータの平均に対する、各文書の数値のパーセンテージです。
percentparent
ビューのほかのデータの平均に対する、各カテゴリの数値のパーセンテージです。
total
すべての主要文書の数値の総合計です。