bordercaption (Domino DTD)

包含階層

包含元: <frame>

包含要素: <code>、<font>

構文

<!ELEMENT bordercaption  ( code? , font? )>

内容

code?,font?

省略可能な code 要素 (見出しテキストを表示する式を表します)、続いて見出しテキストのフォントを指定する省略可能な font 要素の順に含まれます。

属性

<!ATTLIST bordercaption

>

align

境界線内のテキストの文字揃えです。show 属性が arrows に設定されている場合、この属性はフレームセット内でほかのフレームに最も近いフレーム境界線に設定されなければなりません。show 属性が caption に設定されている場合、この属性は top または bottom に設定できますが、right または left には設定できません。デフォルトは top です。

bgcolor

境界線の背景色です。デフォルトは system です。

justify

テキスト見出しを持つ境界線のテキストの文字揃えです。show 属性が arrows に設定されている場合、この属性は無視されます。left、right、center を設定できます。デフォルトは left です。

open

閉じたフレームの境界線をユーザーがクリックしたときに開くフレームのサイズを、ピクセル単位またはフレームに対するパーセンテージで指定します。この属性は、show 属性が arrows に設定されている場合にのみ有効です。デフォルトは 0 ピクセルです。

show

表示する境界線の種類を定義します。オプションのリストの詳細については、%bordercaption.show.values; エンティティを参照してください。

<bordercaption> 要素の定義済みエンティティ

%bordercaption.show.values; エンティティは、フレームの境界線のスタイルを定義します。

構文:

<!ENTITY % bordercaption.show.values "caption | arrows ">

arrows

ユーザーがクリックしてフレームを開いたり閉じたりできる一方向矢印を、フレームの境界線内に表示します。

caption

フレームの境界線にテキスト見出しを表示します。

%edge.aligns; エンティティは、フレームの境界線のテキスト見出しまたは矢印に対して文字揃えオプションを定義します。

構文:

<!ENTITY % edge.aligns "left | right | top | bottom ">

bottom

フレームの下端に沿って見出しテキストまたは矢印を揃えます。show 属性が arrows に設定されている場合、フレームの下端がフレームセット内のほかのフレームに最も近いときにのみ、このオプションを指定できます。

left

フレームの左端にそって見出しテキストまたは矢印を揃えます。show 属性が caption に設定されている場合、この属性は使用できません。show 属性が arrows に設定されている場合、フレームの右端がフレームセット内のほかのフレームに最も近いときにのみこのオプションを指定できます。

right

フレームの右端にそって見出しテキストまたは矢印を揃えます。show 属性が caption に設定されている場合、この属性は使用できません。show 属性が arrows に設定されている場合、フレームの右端がフレームセット内のほかのフレームに最も近いときにのみこのオプションを指定できます。

top

フレームの上端に沿って見出しテキストまたは矢印を揃えます。show 属性が arrows に設定されている場合、フレームの上端がフレームセット内のほかのフレームに最も近いときにのみ、このオプションを指定できます。

%simple.justifys; エンティティは、フレームの境界線内のテキスト見出しに対してテキスト揃えオプションを定義します。

構文:

<!ENTITY % simple.justifys "left | right | center ">

center

見出しテキストをフレームの境界線で中央揃えにします。show 属性が arrows に設定されている場合、このオプションは使用できません。

left

見出しテキストをフレームの境界線で左揃えにします。show 属性が arrows に設定されている場合、このオプションは使用できません。

right

見出しテキストをフレームの境界線で右揃えにします。show 属性が arrows に設定されている場合、このオプションは使用できません。