@AttachmentNames (式言語)

文書に添付されたファイルのファイル名をオペレーティングシステムごとの正式な書式で返します。複数のファイルが添付されている場合は、名前を複数値の文字列リストとして返します。

構文

@AttachmentNames( excludeMIMEBody )

パラメータ

excludeMIMEBody

Boolean 型。オプション。

戻り値

names

文字列または文字列リスト。

  1. 次の例では、SALESQ1.WK4 というファイルが文書に添付されている場合、SALESQ1.WK4 を返します。
    @AttachmentNames
  2. 次の例では、複数値の分離記号としてセミコロンを指定すると、SALESQ1.WK4 と ADMIN.DOC というファイルが文書に添付されている場合、SALESQ1.WK4; ADMIN.DOC を返します。
    @AttachmentNames

クロスリファレンス

LotusScript® NotesEmbeddedObject クラスの Source プロパティ

Java™ EmbeddedObject クラスの Source プロパティ

LotusScript NotesItem クラスの Values プロパティ